二つのアプリを同時に使うのも、見開き大画面で使うのもOK!

NTTドコモ(ZTE製)
M Z-01K

画像: 5.2型の2画面はさまざまな活用が考えられ、1画面として6.8型の大画面を楽しむのはもちろん、L字に開いて横置きにして動画を視聴するといった使い方もできる。後者の場合、上の写真のように二つの画面に同じ内容を表示することができ、複数人が向かい合って同じ画面を見ることも可能だ。本体サイズ/重さは、幅72ミリ×高さ151ミリ×奥行き12.1ミリ/226グラム。実売価格例:4万2768円(新規契約、実質負担額)

5.2型の2画面はさまざまな活用が考えられ、1画面として6.8型の大画面を楽しむのはもちろん、L字に開いて横置きにして動画を視聴するといった使い方もできる。後者の場合、上の写真のように二つの画面に同じ内容を表示することができ、複数人が向かい合って同じ画面を見ることも可能だ。本体サイズ/重さは、幅72ミリ×高さ151ミリ×奥行き12.1ミリ/226グラム。実売価格例:4万2768円(新規契約、実質負担額)

NTTドコモが2画面スマホ「M」を2月上旬から発売する。5.2型のフルHD(1920ドット×1080ドット)液晶を2枚使い、6.8型の大画面として利用できる。もちろん、折り畳んで使うことも可能だ。折り畳んだ状態なら、通常のスマホのように縦長画面で使えるので、通勤電車でつり革を持って立っているときは折り畳んで1画面、座ったときには開いて2画面といった使い分けができる。

2画面使用時は、それぞれに別のアプリを起動できる。例えば、片方の画面でブラウザーを立ち上げて旅行先を探しつつ、もう一方の画面で地図アプリを開き、どのような場所なのかを調べることが可能になる。

2画面スマホは世界初というわけではなく、実はドコモがNECと組んで2013年に「MEDIAS W」という製品を発売していた。しかし、当時は「使いにくい」という評もあり、人気が出ずに終わってしまっていた。

●2画面それぞれに別のアプリを表示することもできる

画像: 一つのアプリを2画面で表示したり、2画面で別のアプリを表示したりできる。表示の切り替えは、画面下にあるアイコンをタッチすることで行える。思った以上にスムーズだ。

一つのアプリを2画面で表示したり、2画面で別のアプリを表示したりできる。表示の切り替えは、画面下にあるアイコンをタッチすることで行える。思った以上にスムーズだ。

では、MEDIAS Wと比べて、今回のMはどうなのか。ドコモの製品開発担当者によれば、「Mに搭載されたAndroid7.1は、OSとしてマルチウインドウ(複数画面)表示に対応しており、2画面でも問題なく使えるようになっています。MEDIAS W当時はOSレベルで対応ができていなかったため、2画面で使えるアプリが限られていました」という。

画面を開いて、2画面を1画面として利用する場合も、二つの画面の真ん中にある縁が細くなっており、MEDIAS Wに比べると、違和感なく使用できる。

●背面にはカメラは非搭載で独特の膨らみとへこみがある

画像: 背面には独特の膨らみとへこみがある。膨らみ部分には、ディスプレイの制御部品が内蔵されているという。背面にカメラはなく、前面にインカメラが一つだけ搭載されている。

背面には独特の膨らみとへこみがある。膨らみ部分には、ディスプレイの制御部品が内蔵されているという。背面にカメラはなく、前面にインカメラが一つだけ搭載されている。

なお、Mは、共同開発した中国のZTEが製造しているが、日本のドコモだけでなく、アメリカやヨーロッパのキャリアでも採用が決まっている。そのため、おサイフケータイやワンセグ、防水など、日本市場向き仕様には対応していない。

サムスンやアップルも、2画面や画面を折り畳める製品を準備しているという噂が絶えない中、一足先に2画面を体験できるMは、とても貴重な存在といえそうだ。

解説/石川 温(ジャーナリスト)

※表示の価格は、記事制作時のものです。

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