❶ルート検索で電車や車など複数の移動方法を比較可能。結果は、パソコンからスマホへ転送できる!

Googleは、多彩な機能やサービスを提供している。ここでは、「Googleマップ」の便利で役立つワザを紹介しよう。

Googleマップは、パソコンの場合、ブラウザーで開けば誰でもすぐに使うことができる。

しかし、Googleアカウントにログインしているときと、していないときとでは表示内容が異なるのをご存じだろうか。

これまでの検索履歴や移動情報に合わせて、マップ上に現れる建物名などが変わるのだ。

ログインして使うのが基本

画像: Googleアカウントにログインしていないときと(上)、しているとき(下)で一部の施設名が異なる。ログイン時のほうが自分に合った表示になる。

Googleアカウントにログインしていないときと(上)、しているとき(下)で一部の施設名が異なる。ログイン時のほうが自分に合った表示になる。

さらに、手持ちの機器を同じGoogleアカウントで統一しておくと、Googleマップのルート検索の結果をスマホに転送するといった、より便利な使い方もできる。

Googleマップのルート検索では、電車と車の経路を同時に調べられる。徒歩での最適ルートと所要時間を確認することも可能だ。

使い方は、まず、パソコンで目的地を検索し、画面左の青いサイドパネルにある「ルート・乗換」を押せばいい。自宅や会社など、よく使う出発地を登録しておくと操作がより簡単。

検索したら、「ルートをモバイル端末へ送信」しておけば、出先でも確認できるのでとても便利だ。

パソコンで調べた結果を転送

画像: 「ルートをモバイル端末に送信」を押すと、スマホに転送できる。スマホ側で表示されないときは、左上メニューから「設定」→「マップの履歴」で開ける。

「ルートをモバイル端末に送信」を押すと、スマホに転送できる。スマホ側で表示されないときは、左上メニューから「設定」→「マップの履歴」で開ける。

さらに、現在はiOS搭載の機器に限られるものの、出発時間や到着時間が近づくと知らせてくれる機能も利用できる。

どのくらい前に通知するかの設定も可能だ。

検索結果に合わせ、時間を通知

画像: iPhoneやiPadなら、ルート検索の結果に応じて出発時間や到着時間を通知してくれる機能が使える。検索後に設定しておくと安心だ。

iPhoneやiPadなら、ルート検索の結果に応じて出発時間や到着時間を通知してくれる機能が使える。検索後に設定しておくと安心だ。

❷出発前に目的地までの距離を測定しておける

この使い方は簡単で、まず、起点となる場所を右クリックして「距離を測定」を選ぶ。次に、目的地をクリックするだけでいい。

用途は、主に二つ。

一つめは、2点間の直線距離を調べることができる。

例えば、自宅から駅までの直線距離を知りたいとか、下の画面のように東京都の長さを知りたいといった場合に利用できる。

さらに、関西国際空港からハワイまでといったように長距離の測定も可能。

そして、もう一つは、道路に沿った距離の測定。

この場合は、曲がり角をクリックしながら目的地までつなぐことになる。

すると、それぞれの距離が加算されて、大まかな移動距離を知ることができるわけだ。

直線&道に沿った距離がわかる

画像: 東京都の東端・江戸川区から西端・雲取山まで測定。約90キロあることがわかる。

東京都の東端・江戸川区から西端・雲取山まで測定。約90キロあることがわかる。

画像: 駅の出口から目的地まで経路をたどって測定。通過点をクリックして距離を加算していく。

駅の出口から目的地まで経路をたどって測定。通過点をクリックして距離を加算していく。

❸目的地周辺の地図を1枚の紙に見やすく印刷

スマホでGoogleマップを見ながら現地を目指す人が多いと思うが、紙に印刷しておくとメモなども書けて便利だ。

しかし、Googleマップの画面をそのまま印刷すると、画面左の付帯情報まで印刷されてしまう。

これを避けるには、検索枠の右の三角をクリックしてサイドパネルを折り畳めばいい。

また、用紙設定がA4縦の場合、地図が紙の上半分に小さく印刷される。

ブラウザーの表示幅を調節する対策方法もあるが、紙を横位置にするほうが簡単だ。

さらに、「100%地図印刷」という専用サイトを利用すると、紙に合わせた印刷が可能。

航空写真や交通情報入りの地図印刷もできる。

キッチリ1枚に収めて印刷

画像: 印刷する紙を横位置にして、1枚めだけ印刷する設定にすると、たいていうまくいく。

印刷する紙を横位置にして、1枚めだけ印刷する設定にすると、たいていうまくいく。

画像: 「100%地図印刷」 という専用サイトを使えば、縦位置でも無駄なく印刷できる。

「100%地図印刷」という専用サイトを使えば、縦位置でも無駄なく印刷できる。

❹「ストリートビュー」は、パソコンだけでなくスマホでも役に立つ

道路に沿って360度パノラマ写真を連続して見られる「Googleストリートビュー」は、「マップ」の機能の一つで、事前に行き先を確認したいときなどは、特に便利だ。

パソコンの場合、画面右下の人形(ペグマン)をクリックして画面上の青い線から見たい場所を選ぶと表示される。

また、「ストリートビュー」はスマホでも利用可能だ。

マップ上で見たい場所を長押しすると、画面左下に写真枠が出るので、それをタップすればいい。画面をスワイプすると連続的に移動できる。

特に、スマホの場合は、目的地の近くまで行って、現地を確認しながら歩くといった使い方が便利といえる。

スマホでも現地確認に活用

画像: パソコン画面では広い範囲を見ることができる。初めて行く場所の事前確認に最適だ。

パソコン画面では広い範囲を見ることができる。初めて行く場所の事前確認に最適だ。

画像: スマホの場合は、今いる場所を開いて、現実の風景と比べながら歩くこともでき、わかりやすい。

スマホの場合は、今いる場所を開いて、現実の風景と比べながら歩くこともでき、わかりやすい。

❺「現在地の共有」でいつでも相手の居場所を確認

家族や友達と出かけて別行動しているとき、あるいは、駅で待ち合わせをしたら別の改札に行ってしまったときなど、互いの居場所が地図上でわかると便利だ。

それを実現するのが、「現在地の共有」だ。

下の画像(3)では、青丸が自分、「a」が相手の場所を示している。人数を増やすことも可能だ。

ただし、この機能を使うには、相手が共有を許可する必要がある。

待ち合わせも迷子もこれで解決!

1

画像: 左上3本線のメニューを開いて「現在地を共有」を選ぶ。次の画面で出る「使ってみる」をタップ。

左上3本線のメニューを開いて「現在地を共有」を選ぶ。次の画面で出る「使ってみる」をタップ。

2

画像: 次の画面で「ユーザーを選択」をタップ。この画面で共有する相手を選び、右下の「共有」を選ぶ。

次の画面で「ユーザーを選択」をタップ。この画面で共有する相手を選び、右下の「共有」を選ぶ。

3

画像: マップ上に自分(青丸)と相手の位置(a)が同時に表示される。二人以上と共有することもできる。

マップ上に自分(青丸)と相手の位置(a)が同時に表示される。二人以上と共有することもできる。

❻「駐車場所の記録」なら、ショッピングモールでも安心!

大型ショッピングモールなどでは、駐車場が広くて、どこに車を駐めたかがわからなくなることがある。

これを予防できるのが、「駐車場所の記録」という機能だ。

車を駐めたら、その場で駐車場所を保存しよう。マップ上には、駐車位置が表示されているので、車に戻るときは、そこを目指せばいい。

下の画面では、Pが駐車位置、その左下の青丸が自分の位置だ。

「詳細情報」をタップすると現在地から駐車場までの経路を調べたり、他者に駐車位置を知らせる(共有する)こともできる。

駅などに家族を迎えに行ったときも、わざわざ電話やメールで車の位置を知らせなくて済む。

広い駐車場でも位置がわかる

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画像: 現在位置の青丸をタップして「駐車場の場所を保存」。移動しても駐車位置が表示されている。

現在位置の青丸をタップして「駐車場の場所を保存」。移動しても駐車位置が表示されている。

2

画像: 「詳細情報」の「クリア」を押すと解除できる。共有したり、メモを付けたりも可能。

「詳細情報」の「クリア」を押すと解除できる。共有したり、メモを付けたりも可能。

❼タクシーを呼ぶ/予約/料金確認をこなすアプリ

海外では個人によるライドシェアが広まっているが、日本では残念ながら認可されていない。

そこで、普通のタクシーをスマホで呼べるアプリを活用しよう。

「全国タクシー」というアプリを使うと、「マップ」上で場所を指定してタクシーを呼べる。

だいたいの待ち時間もわかるし、目的地を指定すると概算料金もわかる。

支払いは、ネット決済も可能だ。

アプリを使ってタクシーを呼ぼう

1

画像: 「全国タクシー」アプリで、すぐ乗りたいときは画面左上にある「今すぐ呼ぶ」を選び、乗車する場所を指定する。

「全国タクシー」アプリで、すぐ乗りたいときは画面左上にある「今すぐ呼ぶ」を選び、乗車する場所を指定する。

2

画像: 「予約する」で、迎えに来てもらう日時を指定できる。ただし、7日め以降は不可のようだ。

「予約する」で、迎えに来てもらう日時を指定できる。ただし、7日め以降は不可のようだ。

3

画像: 降車位置を指定すると、だいたいの料金を知ることができる。ただし、迎車料金は含まれない。

降車位置を指定すると、だいたいの料金を知ることができる。ただし、迎車料金は含まれない。

解説/下島 朗(エントラータ)

※アプリの画面やサービスの仕様などは、変更になる場合があります。

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