最新エアコンは「見える化」と「遠隔操作」がポイント。清潔性・メンテナンス性にも注目

2018年モデルのエアコンで大きなトレンドになりそうなのが、Wi-Fiによる「遠隔操作」と「空気の見える化」だ。

昨年春にアイリスオーヤマが搭載し、パナソニック、シャープが追随した。

消し忘れを防ぎ、ペットの安全のケアや、離れて暮らす家族の見守りにも使える。

パナソニックは、可動式のフィルターによる空気清浄機能を搭載しており、吹き分け機能と併せて注目したい。
 
人の体感温度や部屋の間取りなどを検知して賢く吹き分けるセンサー機能も注目で、三菱は、その点がかなり進化した。

AIを利用した「先読み運転」は今後、他社も取り入れる可能性がある。

そのほか、最近は、清潔性をアピールする製品も増えてきた。

特に注目したいのは、フィルター自動掃除機能などでもきれいにできない熱交換器を洗浄してくれる、日立の「凍結洗浄」機能だ。

それ以外のメーカーも汚れの付きにくいコーティングや、部品の取り外しやすさ、洗浄のしやすさなどを売りにしたモデルが増えている。

HEPAフィルター内蔵の本格的な空気清浄機能をエアコンとして初搭載

1位
パナソニック
Xシリーズ
実売価格例:23万7420円(CS-X408C2/14畳用)

画像: HEPAフィルター内蔵の本格的な空気清浄機能をエアコンとして初搭載

エアコンとしては初めて本格的なHEPAフィルター内蔵の空気清浄機能を搭載したモデル。

空気の汚れやエアコンの動作状態に応じて自動的にフィルターが動く「アクティブクリーンフィルター」が注目だ。

Wi-Fiを内蔵し、スマホから遠隔操作できるだけでなく、室内状況の確認も可能。

温度帯の異なる風を吹き分けられるなど、かなり充実した機能を備えたモデルだ。

画像: 空気の汚れに応じて「アクティブクリーンフィルター」が自動的に動く。きれいになったらフィルターは自動で収納される。

空気の汚れに応じて「アクティブクリーンフィルター」が自動的に動く。きれいになったらフィルターは自動で収納される。

「プラズマクラスターNEXT」を搭載し、スマホによる遠隔操作にも対応

2位
シャープ
H-Xシリーズ
実売価格例:26万2500円(AY-H40X2/14畳用)

画像: 「プラズマクラスターNEXT」を搭載し、スマホによる遠隔操作にも対応

従来の「プラズマクラスター25000」から効果を2倍にアップした「プラズマクラスターNEXT」を搭載するモデル。

Wi-Fiを内蔵し、遠隔操作や室内の空質情報の見える化にも対応するほか、音声AIアシスタント「Amazon Alexa」を利用した音声操作も可能だ。

Wi-Fiと人感センサーを搭載する低価格なシンプルモデル

3位
アイリスオーヤマ
IRW-2817C
実売価格例:7万5383円(IRW-2817C/10畳用)

画像: Wi-Fiと人感センサーを搭載する低価格なシンプルモデル

Wi-Fiを内蔵し、スマホアプリからの遠隔操作や室内環境の見える化に対応する低価格エアコン。

人感センサーで人の動きを検知しなくなると能力を落とす省エネ運転機能も搭載。

アプリで睡眠時の温度推移を細かく設定できる「睡眠モード」も備えている。

新搭載の「凍結洗浄」で清潔性を長期間キープ

4位
日立
Xシリーズ
実売価格例:26万740円(RAS-X40H2/14畳用)

画像: 新搭載の「凍結洗浄」で清潔性を長期間キープ

フィルターの自動掃除だけでなく、熱交換器の汚れを流し去る「凍結洗浄」機能を新搭載。

人の動きや部屋の間取りなどを検知して賢く動作する「くらしカメラAI」も備えている。

AIによって室温の変化を防ぐ「先読み運転」を搭載

5位
三菱
FZシリーズ
実売価格例:31万6160円(MSZ-FZ4018S/14畳用)

画像: AIによって室温の変化を防ぐ「先読み運転」を搭載

人の温冷感だけでなく、住宅の室温に影響する性能などに基づいて体感温度の変化を予測するAI(人工知能)を搭載。

室温が変化しないように「先読み運転」するのが特徴だ。

解説/安蔵靖志(IT・家電ジャーナリスト)

※価格は記事制作時のものです。

This article is a sponsored article by
''.