ミラーレス一眼からブルートゥーススピーカーまで6月の旬ネタBOX〈1〉

ミラーレス一眼

高精細EVFを搭載し、セルフィーにも対応したXシリーズのエントリーモデル

富士フイルム
X-T100
実売価格例:8万460円(ボディ)、9万4500円(レンズキット)、10万7460円(ダブルズームレンズキット)

ボディカラーはダークシルバー、ブラック、シャンパンゴールドの3色展開。

富士フイルムのミラーレス一眼、Xシリーズに、新顔のX-T100が登場。

24M撮像センサーなどのベース部分をX-A5と同じくするエントリータイプながら、236万ドットの有機ELファインダーを搭載。

しっかりとフレーミングが行える快適な撮影を可能にしている。

上下水平にチルトするタッチパネル式液晶モニターの採用も注目。

モニターを撮影者側に回転させると自動的に顔&瞳AFがオンになるほか、セルフィー時には、左手でシャッターが切りやすいように背面のコマンドダイヤルがズームダイヤルやシャッターボタンとして機能する。

全部で11種類ものセルフタイマーを用意するのもユニーク。

フェイスオートシャッターやスマイルシャッター、カップルタイマーにグループタイマーなど、セルフィーを盛り上げるタイマー機能がてんこ盛りだ。

性能面においても、メイン被写体を認識して追尾するAFやバッファの増量で増えた最大撮影枚数、Wi-Fiに加えてブルートゥースの採用で快適になったスマホ連係など、さらに熟成の度合いを深めている印象。

今後のカメラ記事でその実力を見てみたい、楽しみな一台だ。

●サイズ・重量:幅121.0mm×高さ83.0mm×奥行き47.4mm・448g

デジタルメモ

電子ペーパーディスプレイを採用した折り畳み式キーボード搭載のポメラ

キングジム
ポメラ DM30
実売価格例:3万9850円

外出先でのメモや原稿書きなど、テキスト入力の機能に特化したコンパクトなデジタル文房具・ポメラ。

今年、シリーズ誕生10周年を迎えるポメラに、注目の新モデル、DM30が登場。

最大の見どころは、電子ペーパー「E Ink」を採用した6型ディスプレイ。

クッキリとした見やすい文字は、さながら紙の印刷を見ているよう。

液晶のようなバックライトもないので、目にも優しく、長時間の作業も快適に行える。

紙の印刷と同じ顔料を使って文字を描くE Inkの電子ペーパーディスプレイ。文字がクッキリ見やすい。

観音開きのキーボードも注目。

折り畳み式ながら、キーピッチは横17ミリ、縦15.5ミリというノートパソコン並みの打ち心地を実現。

開閉に連動してフットが展開、キーボードの接地性を高める工夫もある。

日本語入力はATOK for pomeraを搭載。補助辞書の数も53種類から選択可能となっている。

折り畳みキーボードの裏にはフットがあり、自動的に展開、格納される。

DM30用の専用ケース(実売4190円)も用意。

BTスピーカー

スマホサウンドが高級オーディオクオリティに!徹底して音にこだわったブルートゥーススピーカー

オラソニック
IAーBT7
実売価格例:3万2400円

ウォルナット(左)とシルクホワイトの2色展開。

かつて、クラスやサイズを超えた卵形PCスピーカーの音で、世をあっといわせたオラソニック。

別会社への事業移管に伴って新生オラソニックとなった同ブランドが、その第一弾として世に放つのは、本格志向のブルートゥーススピーカーだ。

キャビネットには、スピーカーの原点であるウッドを採用。

その筐体いっぱいに、110ミリの大口径サブウーハーとハイレゾ対応の57ミリフルレンジユニットを2発格納。

自社開発のブルートゥースモジュールは、LDACとaptX HDコーデックに対応するなど、音の上流へのこだわりにも抜かりがない。

110ミリサブウーハー(中央)と57ミリフルレンジユニット。自然で豊かな低音と繊細な高音を滑らかに再生する。

高音質の木製キャビネットを採用。高級感が漂う美しい外装仕上げも見どころだ。

文/編集部

※価格は記事制作時のものです。

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