40℃という信じられないような気温が毎日にように全国各地で記録されている。もはやエアコンが必須なのは当たり前。扇風機やサーキュレーターを上手に使って、部屋の中の環境をより快適なものにしておきたい。そんな中で一風変わった扇風機をご紹介。それが、デロンギの空気清浄機能付きファンである。いわゆる扇風機とは異なるデザインと、独自の構造による、自然でやさしい風が特徴的なモデルだ。

汗ばむ夏も、肌寒い冬も、心地いい風が包み込んでくれる

デロンギ
HFX85W14C
実売価格例:6万4580円

画像: DCブラシレスモーター、PTCヒーター、360°ダブルフィルターを搭載したタワー型空気清浄ファン。夏は扇風機、冬はファンヒーター、そして1年中空気清浄機として使える。約9畳の部屋を約30分で清浄できる能力を備えている。

DCブラシレスモーター、PTCヒーター、360°ダブルフィルターを搭載したタワー型空気清浄ファン。夏は扇風機、冬はファンヒーター、そして1年中空気清浄機として使える。約9畳の部屋を約30分で清浄できる能力を備えている。

イタリアの家電メーカー、デロンギからタワー型の空気清浄機能付きファン、HFX85W14Cが登場した。ヒーターと空気清浄フィルターを搭載することで、夏は扇風機、冬はファンヒーター、さらに年間を通して空気清浄機として使える。その魅力は、スタイリッシュなデザインと、独自の「3Dコンフォート・エア」による風の快適性にある。

一般的な扇風機は、ファンの羽根が回転する際に生じる風のムラが、人に当たる際に不快感を与えてしまう。そこで、同社は「風の質と当たり方」に着目した。

独自開発の「3Dコンフォート・エア」によって、優しく包み込むような風を実現。従来の扇風機などの風に比べて、風に当たっている人の温度ムラが生じにくくなっている。

通常の扇風機やタワー型ファンは前面から空気を送り出すが、本機は上部から空気を吸い込んで、空気清浄フィルターを通した空気を本体内の背面パネルにぶつけ、背面パネルのカーブに沿わせることで空気の流れを整える。

その空気を左右の送風口から出し、コアンダ効果(空気の流れが滑らかに曲がった物体に引き寄せられ、その曲面に沿って流れること)によって前方に吹き出し、左右二つの気流をぶつけてから前方に吹き出すようになっている。

これによって、風の持つ不快な渦やうねりをなくし、上下左右の広範囲に広がる〝優しく包み込む風〟を実現しているというわけだ。

画像: 上から取り入れた空気を背面パネルにぶつけて背面の送風口から出すことで風を整える。本体に沿って前方に進む左右の風がぶつかることで、ムラのない風を実現している。

上から取り入れた空気を背面パネルにぶつけて背面の送風口から出すことで風を整える。本体に沿って前方に進む左右の風がぶつかることで、ムラのない風を実現している。

本機は、最大1400ワットのパワフルなPTCヒーターを搭載しているため、冬にはファンヒーターとしても活躍する。

左右の首振りはもちろんのこと、上下の風向を調節できるフラップも搭載している。また、本体上部に搭載する「360°ダブルフィルター」は、PM2.5(直径2.5マイクロメートルの微小粒子状物質)を99%除去できるという。

涼風が10段階、温風が6段階の風量調節が可能。フィルター交換の目安は、1日8時間使用した場合で9ヵ月だ。製品サイズ・重量は、幅270ミリ×高さ850ミリ×奥行き270ミリ・約7.2キロ。

優しい風を送り出すコンセプトのため、エアコンの風を部屋中に循環させるサーキュレーターとして使う用途には向かないものの、インテリア性も高いので、一年中活躍しそうな一台だ。

解説/安蔵靖志(IT・家電ジャーナリスト)

※価格は記事制作時のものです。

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