話題の低温調理器って何だ? 人気の「BONIQ」で本格的な肉料理に挑戦!

調理家電

ちまたで話題の「低温調理器」。見た目からは想像できないが、普通ではできないようなおいしい肉料理が誰でもできるという。今回は、好評の製品「BONIQ(ボニーク)」を使って、肉料理に挑戦してみた。さて、どんな料理ができるのだろうか?

低温調理器って何?

欧米では、「サイエンスクッキング」と呼ばれる低温調理。タンパク質が固まらず、殺菌できる温度帯(60〜65℃)でじっくり火を通すことで、食材のうまみが最大限に引き出され、安価な肉でも驚くほどジューシーに仕上がるという。パックに入れた食材を湯煎するだけなので、調理スキルなしに、レストラン並みの本格メニューを作れるのが魅力。加熱時間や温度により、味や食感が違ってくるため、ベストな加減を探究する楽しみもある。

お湯の温度を一定にキープして調理する

葉山社中
BONIQ(ボニーク)
実売価格例:2万1380円

本体サイズ:幅100mm×高さ370mm/重量:1.2kg

本体内部のコイルが加熱し、サーキュレーターで水を循環させることで、お湯の温度を一定にキープ。設定時間になると、アラーム音で知らせてくれる。温度は5℃から100℃まで、時間は1分から99時間59分まで設定でき、さまざまな調理パターンに幅広く対応する。

温度を60℃に設定。上の数字は、現在のお湯の温度。

時間を設定したら、スタートボタンで加熱開始。

●サラダチキン

クレイジーソルトとオリーブオイルに一晩漬けた鶏むね肉を、パックごと投入。

60℃/1時間で完成。湯煎することで、低い温度でも全体にムラなく加熱可能。

むね肉と思えないほどしっとりして、刺し身のような軟らかさ。想像以上の出来。

●トウモロコシ

トウモロコシと塩、しょうゆ、バターなどを袋に入れ、80℃で30分間湯煎する。

トウモロコシのうまみが茹で汁に流出しないので、甘くてジューシーな仕上がりに。

90℃以下で加熱することでシャキシャキ感が残り、本来の食感が楽しめる。

解説/諏訪圭伊子(フリーライター)

※価格は記事制作時のものです。

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