ますます数多くの機種が発売されているドラレコだが、どれを選んだらいいのか迷ってしまう人も多いだろう。そこで、主要メーカーの注目モデルを実走チェックしてみた。東京・お台場近辺を中心に、昼と夜に分けて走行し、映像を記録。また、明暗差の大きい場所での能力をチェックするため、トンネル内の走行も含めた。今回は、データシステムである。

高画素センサーとガラスレンズで優秀な画質

データシステム
DVR3000
実売価格例:1万4980円

画像1: データシステム DVR3000 実売価格例:1万4980円
画像2: データシステム DVR3000 実売価格例:1万4980円

約350万画素の高画素センサーと、透過率の高い6層ガラスレンズの組み合わせにより、高画質記録を追求。画角も対角で140度と広く、HDRの搭載とも相まって周辺の情報まで鮮明にとらえられる。ここぞという瞬間も、思い出の風景も、高精細な映像として記録できる。液晶モニターは3.0型と大型ながら、本体はスリム。

HDMI端子搭載で家庭の大画面テレビに表示可能

ドラレコの基本といえる画質のよさをアピールするのが本機だ。

350万画素センサーに6層ガラスレンズを組み合わせ、フルHDを大きく超える高解像度の映像を高画質で記録する。実際、道路標識や看板、対向車のナンバープレートなどを鮮明に記録し、トンネル出口など、明暗差の激しい場所でもHDRにより白飛びを上手に抑えている。
 
映像の素晴らしさは、HDMI端子を介してテレビなどに映し出してみると、よりはっきりとわかる。自宅のテレビでドライブの思い出を振り返って楽しめるのは、本機ならではといっていいだろう。

また、ブラケット部にはGPSアンテナを内蔵しており、映像と同時に位置情報や車速、日時も記録。Windowsパソコン用ビューワーソフトを使えば、「Googleマップ」などで、撮影した場所を地図上で確認することもできる。
 
ここぞというシーンを残したいときは「MODE」ボタンを押せば、上書きされないデータとして保存される。しかし、静止画はワンタッチで記録ができず、いったん録画を停止させてから「MODE」ボタンを押す必要がある。

また、メモリーカードの出し入れがとてもしにくい。ドラレコとして全体の仕上がりはいいだけに惜しい。

とはいえ、この内容で1万円台の価格を実現したのは、抜群のコストパフォーマンスだ。

●設置性

画像: GPS内蔵のブラケット部に電源ケーブルを接続。3.0型と大型液晶を搭載するが、薄型のボディとも相まって、本体周辺はスッキリ。

GPS内蔵のブラケット部に電源ケーブルを接続。3.0型と大型液晶を搭載するが、薄型のボディとも相まって、本体周辺はスッキリ。

●日中画質

画像: やや暖色系の表現となるが、映像に奥行き感があって解像度も十分。ドライブの思い出を記録するにも十分。

やや暖色系の表現となるが、映像に奥行き感があって解像度も十分。ドライブの思い出を記録するにも十分。

●夜間画質

画像: ブレーキランプの点灯に影響されず、その周辺を鮮明に描き出した。映像が幅広いレンジで記録されている。

ブレーキランプの点灯に影響されず、その周辺を鮮明に描き出した。映像が幅広いレンジで記録されている。

●操作性

画像: メニューの階層はわかりやすく、動画を保護するのもワンタッチ。

メニューの階層はわかりやすく、動画を保護するのもワンタッチ。

●付加機能

画像: HDMI端子を備え、撮影した映像を大画面テレビに映し出せる。USB端子経由で電源が取れるのも便利だ。

HDMI端子を備え、撮影した映像を大画面テレビに映し出せる。USB端子経由で電源が取れるのも便利だ。

記録解像度:2304×1296 画角対角:140度 記録メディア:microSD16GB付属 モニター:3.0型

解説/会田 肇 (自動車評論家)

※価格は記事制作時のものです。

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