スロージューサーから炊飯器まで調理家電に注目! 8月の「新製品」セレクション【4】

今月も注目のニューアイテムが目白押し。「特選街」編集部がセレクトした今月の新製品情報【4】をお届けしましょう。

使用後の洗浄時間を大幅短縮する新技術採用のスロージューサー

HUROM
ヒューロム スロージューサー アドバンスド100

価格:4万9464円

HUROMが、次世代型のスロージューサー「ヒューロムスロージューサー アドバンスド100」を発売した。

最大の特徴は、スクリューと2種類の樹脂製フィルターで食材を搾る新開発の搾汁技術「分離搾汁方式」を採用していること。この方式は、一般的なメッシュタイプのストレーナーに比べて食材が詰まりにくく、網目をブラシでこする手間も省けるため、従来品の約1/6の短時間で使用後の洗浄を終えることができる。

また、ガイドホールを付けたことで、ドラムの組み立てもスムーズに行えるようになった。本体カラーは、ワインとグレーの2色。

「デカフェ豆コース」を新搭載した全自動タイプのコーヒーメーカー

パナソニック
NC-A57

実売価格:2万8000円程度

パナソニックは、豆挽きから抽出、保温、ミル洗浄まで、すべてを自動で行う「沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57」を発売する。

ロングセラーモデル「NC-A56」の後継機で、新たに「デカフェ豆コース」を搭載したのが大きな変更点。デカフェ豆とは、カフェインを取り除いたコーヒー豆で、夜眠れない人や妊娠中の女性も安心して飲めることから、近年人気が高まっている。「デカフェ豆コース」は、高温で蒸らし、低めの温度でゆっくり抽出することにより、デカフェ豆コーヒーに不足しがちな香りとコクをしっかりと引き出すことができる。

四日市萬古焼を内釜に採用した圧力IH炊飯ジャーの新モデル

タイガー魔法瓶
炊きたて JPH-A101

実売価格:12万7400円程度

タイガー魔法瓶が、土鍋圧力IH炊飯ジャー「炊きたて JPH-A101」を発売した。

内釜に、伝統工芸品「四日市萬古焼」の土鍋を採用しているのが特徴で、米の旨みをしっかり引き出し、ムラなくふっくら炊き上げられる。炊き上がりのねばり加減は、しゃっきり/標準/もっちりの3段階に調節可能だ。また、従来からの「麦めしメニュー(押麦/もち麦)」に加え、「麦がゆメニュー」を新採用。健康効果の高い麦も、手軽においしく食べることができる。

炊飯容量は5.5合。内釜をおひつ代わりに使える土鍋ふた、麦専用の計量カップなどが付属。

全325種類の自動メニューを搭載した過熱水蒸気オーブンレンジ

東芝
石窯ドーム ER-SD200

実売価格:8万4000円程度

東芝ライフスタイルは、過熱水蒸気オーブンレンジ「石窯ドーム」の新製品として、コンパクトサイズの「ER-SD200」を発売する。

独自の石窯ドーム構造を採用しており、オーブン温度270℃(過熱水蒸気250℃)の高火力を利用して、短時間でおいしく調理できるのが特徴。自動メニューも、クラス最多の全325種類を搭載しているので、調理だけでなく、解凍、あたため、発酵など、さまざまな用途に活用できる。

また、視認性の高いカラータッチ液晶を装備しているから、操作やメニュー選択も直感的に行える。庫内容量は26リットル。

※価格は記事制作時のものです。

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