今や、さまざまな場所で公衆無線LAN(フリーWi-Fi)が利用できるようになっている。コンビニや駅、カフェ、ショッピングセンターなどで手軽に利用でき、スマホのデータ通信量も気にせずに無料で使えるため、とても便利だ。しかし、注意しなければならない点があることは知っておきたい。手軽につかえる

手軽に利用できるサービスだが、危険性とは背中合わせ

スターバックスに限らず、カフェやファストフード、コンビニ、公共交通機関が提供している無料の公衆無線LAN(フリーWi-Fi)サービスは、誰でも利用できる。多くの場合、事前登録などは不要で、スマホのWi-Fi設定画面で、公開されているSSIDを選択すれば、すぐに利用可能だ。

ただし、フリーWi-Fiの多くは、パスワード(暗号化キー)を必要としない非暗号化通信である。これは、悪意のある第三者が近くにいる場合、簡単に通信内容を傍受されることを意味しており、家庭やオフィスのWi-Fiより安全性の低い通信といえる。

スタバのフリーWi-Fiは、暗号化されていない低セキュリティの通信で、内容を傍受される危険性がある。

個人情報などのやり取りはしないこと!

暗号化されていないフリーWi-Fiでは、「個人情報のやり取りをしない」「httpsで始まる暗号化通信のサイト以外は見ない」といった配慮が必要。また、パスワードを入力するサービスであれば、不法傍受の可能性はかなり低くなる。

スタバのフリーWi-Fi利用時に表示されるログイン画面にも、傍受の危険性があることが明記されている。

なお、暗号化されていないフリーWi-Fiを使う場合は、通信内容を秘匿させる「TunnelBear」などのVPNアプリ(暗号化アプリ)を使用するという方法もある。

解説/福多利夫(フリーライター)

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