まだまだ続く夏の暑さ! こんな熱中症対策にもあるんです

レビュー

9月に入ったが、相変わらず30℃を超える日が続いている。皆さん、さまざまに熱中症対策をしていると思うが、ここではちょっとユニークな商品を取り上げてみたい。

背中、首、頭を集中的に冷却できるリュックサックを使う

熱中症対策として、こまめな水分補給や休憩が必須であることはいうまでもないが、さらに念を入れたいというならスポーツファンリュック「SUMMER RUNNER」がおすすめ。見た目は小ぶりなリュックサックだが、内部に2基のクーラーファンを搭載可能で、吸気口から取り込んだ空気を背中部分から後頭部の開口部に向かって放出することで、人体で熱のたまりやすい部位を効果的に冷却してくれる。

基本的には、背中がふさがらないシチュエーションならどこでも利用可能。例えば、日常生活はもちろん、散歩や釣り、サイクリングのお供にももってこい。また、スマホと500ミリリットルまでのペットボトルを収納できるポケットを用意しており、ちょっとした小物を持ち運べる点も何かと重宝するはずだ。

総重量は、最小構成で645グラムほどで、動作時間は大型バッテリー使用時で8〜24時間と携帯性&実用性ともに十分。なお、本体はリュック部分のみで、クーラーファンやバッテリー、ケーブルは別売となる。

●背中に背負うだけで体を冷却できる

ワーカー
スポーツファンリュックSUMMER RUNNER
1万4200円(税別・初回限定)

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背中の熱を大型ファンで一気に冷却して涼やかに。見た目の違和感もないので利用しやすい。

室内環境の状態を光と音声で伝えるモニターを設置する

熱中症の恐ろしいところは、症状の進行により意識がおぼろげになり、正常な判断が下せなくなるという点。判断力の低下とともに室温の上昇にも無頓着になり、やがて重篤な症状に陥るケースは決して少なくはない。

そんな熱中症リスクから身を守るには、タニタのコンディションセンサー「シラセル」を活用するといい。

温度と湿度を基に室内環境を分析し、熱中症のほか、カビ・ダニ、食中毒、季節性インフルエンザの4大環境リスクを4色の光と音声で警告。加えて、1時間に1回、音声でメッセージも流してくれるので、熱中症などを起こしやすい室内環境のまま放置してしまうリスクも未然に防げる。

さらに、本体背面には小型の液晶パネルを搭載。熱中症などの警告に加え、温度と湿度も表示してくれるので、一般的な温湿度計としても利用可能。サイズも幅9.9センチ、高さ11.8センチとコンパクトなうえ、インテリアふうのしゃれた外観を採用しているため、リビングでも違和感なく使える。

●4大環境リスクを4色の光で警告

タニタ
シラセルTT-556
5378円

幅99ミリ、高さ118ミリで、ちょっとしたスペースがあれば設置できる。バッテリーは単3電池4本、本体カラーはブラウン(写真)とアイボリーの2種類を用意。

解説/篠原義夫(ガジェットライター)

※価格は記事制作時のものです。

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