CDを聴く際に、音質を向上させるには3つをマスターしたい。第1に正しいセッティング、第2が機能の使いこなしで、第3はアクセサリーの活用だ。まず、セッティングとはコンポをどう置くかで、機能では、ディスプレイオフやソース(CD)ダイレクト機能を使ってみよう。そしてオーディオケーブルなどのアクセサリーにも注目したい。

セッティング、使いこなし、アクセサリーが3本柱

CDを聴く際に、音質を向上させるにはどうするか。以下の3つをマスターしよう。第1に正しいセッティング、第2が機能の使いこなしで、第3はアクセサリーの活用だ。

まず、セッティングとはコンポをどう置くかで、最も避けたいのは、アンプとプレーヤーの重ね置きだ。発熱と振動の点で最悪パターンといえる。アンプの発熱は、天板の穴(開口部)から逃がすものが多い。そこをCDプレーヤーでふさげば、アンプに熱がこもってさらに温度が上昇する。動作不良につながることもあるから気をつけよう。また、CDプレーヤーのメカ振動がアンプに伝わって内部基板などを振動させるのも好ましくない。横に並べるか、オーディオラックの活用がおすすめだ。

また、CDプレーヤーも、レコードプレーヤー同様、水平置きが肝心。CDプレーヤーが傾くと、回転メカやピックップに無理な力がかかって音が悪くなるからだ。必ず水準器で正確な水平出しをしておこう。

■CDプレーヤーセッティングのツボ

まず厳禁なのが、機器の重ね置きだ。音質だけでなく、機器にダメージを与える可能性がある。さらに、水平置きも重要。機能も活用して、いい音で楽しもう。

アンプとプレーヤーの重ね置きに注意

画像: アンプの熱がこもり、動作不良の可能性も!

アンプの熱がこもり、動作不良の可能性も!

プレーヤーも水平置きが肝心

オーディオテクニカ
AT615a
実売価格例:3130円

傾きは回転メカやピックアップに悪影響

ソース(CD)ダイレクト機能を使う

画像: ※上の写真はマランツ・M-CR611の場合。

※上の写真はマランツ・M-CR611の場合。

機能では、ディスプレイオフやソース(CD)ダイレクト機能を使ってみよう。前者は照明を消すことで、有害なパルスノイズを抑えるもの。後者はアンプの機能で、トーンコントール回路などの補正回路をジャンプさせ、CDの信号をダイレクトに伝送する。簡単なのでぜひ試そう。

最後に、アクセサリーを簡単に紹介しよう。まずはオーディオケーブルで、ゾノトーンのGransterシリーズは、独自のハイブリッド技術で音をチューニングした高音質モデルだ。ケーブルを床振動からガードするケーブルインシュレーターには、クライナのHELCA1がおすすめ。続いて、振動対策アイテムのボードとラックで、専門メーカーのタオックとティグロンの人気モデルを選んでみた。

■CDプレーヤー向け推奨アクセサリー

オーディオケーブル
ゾノトーン
6NAC-Granster 3000α
実売価格例:1万6150円(RCA・1mペア)

画像: GransterシリーズのRCAケーブル。独自の4芯ハイブリッド構造で、バランスのいい滑らかな音質だ。

GransterシリーズのRCAケーブル。独自の4芯ハイブリッド構造で、バランスのいい滑らかな音質だ。

ケーブルインシュレーター
クライナ
HELCA1
実売価格例:1万1880円

ケーブルに巻きつけて浮かせ、内部の特殊溶液で振動を吸収する、新しいタイプのケーブルインシュレーターだ。

オーディオボード
タオック
SUB-HC50W/HC50C
実売価格例:1万6920円

画像: 同社お得意の鋳鉄粉入りハニカムコアを用いた5層構造だ。型番末尾のW(ウオーム)とC(クール)で音調が異なる。

同社お得意の鋳鉄粉入りハニカムコアを用いた5層構造だ。型番末尾のW(ウオーム)とC(クール)で音調が異なる。

オーディオラック
ティグロン
M-EX
実売価格例:6万4800円(2段)

同社10周年記念。フィンランドバーチとマグネシウム合金を組み合わせた高音質なラックだ。

解説/林 正儀(AV評論家)

※価格は記事制作時のものです。

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