撮影用ドローンで世界トップシェアを誇るDJIが、ハンディタイプのビデオカメラ「Osmo Poket」を発売した。最大の特徴は3軸ジンバル搭載で手ブレのない4K動画が気軽に撮れること。さらに、カメラの安定だけでなく、能動的にカメラを制御する機能が搭載されている。これにより、モニターを見ていなくても、きちんとした映像が撮影できる。

ドローンでおなじみのDJIが手のひらサイズのビデオカメラを投入

撮影用ドローンで世界トップシェアを誇るDJIが、ハンディタイプのビデオカメラ「Osmo Poket」を発売した。

DJI Osmo Pocket

実売価格例:4万4900円

グリップ部が手のひらに収まるコンパクトサイズ。上部のアームが3軸ジンバルで、そこに4Kカメラを装備。モニターは1型のタッチパネルになっており、操作系はシンプル。バッテリーはフル充電で140分の撮影が可能(充電時間は73分)。本体サイズ・重量は、幅36.9ミリ×高さ121.9ミリ×奥行き28.6ミリ・116グラム。

3軸ジンバル搭載の4Kカメラで世界最小クラス

本機は、3軸ジンバル搭載の4Kビデオカメラとしては世界最小クラス。最大のポイントである「ジンバル」とは、特殊な回転台のことで、カメラなどを安定させることに用いられる。3軸タイプのジンバルが用いられているカメラの場合、撮影者がカメラ本体をどの方向に向けたとしても、レンズの方向は常に一つの方向を向き続けることになる。撮影中に撮影者がよろめいても、撮影された映像は、三脚を使ったかのようにブレない。空中撮影用ドローンには欠かせない技術で、同社が得意とする分野だ。

カメラが勝手に被写体を追う!

そこで培った技術がつぎ込まれ、さらに本機の3軸ジンバルには、カメラを安定させるためだけでなく、能動的にカメラを制御する機能が搭載されている。例えば、「アクティブトラックモード」の場合、撮影者が選択した被写体を認識し、その被写体を自動的に画角内に収まるようにカメラの向きを制御する。また、「フェイストラックモード」では、自動的に人の顔を認識し、被写体を画角の中心にキープするように制御する。

そのほか、自分目線(主観撮影)を維持する「FPVモード」や、自動的にカメラの向きを変えながら複数枚の静止画撮影をし、合成してパノラマ写真を完成させるモードなども搭載。

撮影は、最大4K/60p/100Mbpsで、記録媒体は、microSDカード。ハンドグリップ部分には1型のタッチスクリーンが装備され、ここで撮影映像の確認や操作が可能だ。また、専用スマホアプリで、映像確認や詳細な操作もできる。

カメラが勝手に被写体を追うという本機のスタイルが、今後のビデオカメラの主流になるかもしれない。

●スマホを接続すれば詳細な設定も可能

画像: Lightning端子かUSB Type-C端子でスマホを接続可能。スマホアプリを使えば、撮影映像の確認、詳細な設定・操作、録画データの転送ができる。

Lightning端子かUSB Type-C端子でスマホを接続可能。スマホアプリを使えば、撮影映像の確認、詳細な設定・操作、録画データの転送ができる。

●動くペットなどにもバッチリ追随!

画像: カメラが人の顔やペットなどの被写体を認識し、カメラの向きを自動的に制御し続ける。手ブレ防止機能と相まって、モニターを見ていなくても、きちんとした映像が撮影できる。

カメラが人の顔やペットなどの被写体を認識し、カメラの向きを自動的に制御し続ける。手ブレ防止機能と相まって、モニターを見ていなくても、きちんとした映像が撮影できる。

TEXT●福多利夫(フリーライター)

※価格は記事作成時のものです。

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