Windows8以降で採用された「モダンUI」は、スタートメニューに大きなタイル状のアイコンを用いるなど、7から大きく変貌を遂げている。いきなり7から10にOS環境が変わると、戸惑うことも多いだろう。そんなときは、10の画面を少しでも7に近づけてみるといい。7と似た感覚で操作できるように設定できるのだ。そのカンタンな方法を解説する。
Windows10は7に近いスタートメニューにカスタマイズできる
Windows8以降で採用された「モダンUI」は、スタートメニューに大きなタイル状のアイコンを用いるなど、7から大きく変貌を遂げている。いきなり7から10にOS環境が変わると、戸惑うことも多いだろう。
そんなときは、10の画面を少しでも7に近づけてみるといい。もちろん、7とまったく同じというわけにはいかないが、多少なりとも違和感を軽減できるはずだ。まず手始めに変更したいのが、スタートメニューのスタイル。タイルをすべて削除したうえで、メニュー端をドラッグしてサイズを最小化すれば、7に近いスタートメニューにカスタマイズできる。
また、スタートメニューやタスクバーなどの配色は、設定の「個人用設定」にある「色」から変更可能。7の標準カラーであるグレーに近い配色に変えれば、親しみやすさもグッと増すはずだ。
7と似た感覚で操作できるように設定
解説/篠原義夫(ガジェットライター)