Wi-Fiが繋がらない・接続が切れる原因は「混信」?空いているチャンネルへの変更方法

ガジェット

ネットの接続が頻繁に切れる原因は、Wi-Fiルーターとパソコンとの距離が遠くて電波が弱いことや、使用しているWi-Fiが、周囲のWi-Fiと混信して電波が弱くなっていることなどが考えられる。こんな時はWi-Fiの「チャンネル(ch)」を混信の少ないところに変更することで、解消する可能性が高い。その設定方法を解説する。

Wi-Fiを導入したがネットとの接続が頻繁に切れる!

2・4Gヘルツ帯のWi-Fiは途切れがち

考えられる要因としては、Wi-Fiルーターとパソコンとの距離が遠くて電波が弱いことや、自分が使っているWi-Fiが、周囲のWi-Fiと混信して電波が弱くなっていることなどが考えられる。特に、2・4Gヘルツ帯のWi-Fiは混信に弱いので、通信が途切れがちだ

対処法は「チャンネルの変更」

この場合、Wi-Fiルーターの設定で、使用するWi-Fiの「チャンネル(ch)」を混信の少ないところに変更することで、解消する可能性が高い。どのチャンネルの混信が少ないかは、アプリで調べることが可能。「Microsoft Store」で「Wi-Fi Analyzer」を入手し、「解析」タブで現在地点での電波状況を確認しよう。あとは、周囲にある強い電波のチャンネルを避けるように、Wi-Fiルーターの設定でWi-Fiチャンネルを設定すればOKだ。

混信の少ないチャンネルに変更してみよう

Microsoft Storeで入手できる無料のUWPアプリ「Wi-Fi Analyzer」をダウンロードして、インストールする。

「Wi-Fi Analyzer」を起動して「解析」タブを見る。現在地に飛んでいるWi-Fi電波の強度がわかるので、空いているチャンネルを探す。

Wi-Fiルーターの設定画面を開き、使用するWi-Fiチャンネルを「Wi-Fi Analyzer」で調べた空いているチャンネルに変更する。

解説/福多利夫(フリーライター)

PR

大切な愛車を守る“最後の砦”!データシステム『カースティールブロッカー』で乗り逃げを阻止する!【盗難防止】[PR]
ひと昔前と比べれば減少傾向にはあるものの、依然として自動車盗難が各地で発生している。ここ数年の盗難被害台数は、1年間で5000台以上! なかでも、プリウス、ランクル、レクサスLX、アルファードなどのトヨタ車に盗難事例が集中している。大切な愛...

PRニュース