GoogleのクラウドサービスがGoogleドライブだ。「Googleフォト」の併用で写真管理は容量無制限。パソコン、スマホとの連係は実にスムーズで優秀という特徴がある。パソコンへは、Gmailアドレスの取得などで導入できる。スマホでAndroidユーザーは、Gmailアドレスの登録が必須なので、すでにGoogleアカウントも持っていることになる。iPhoneユーザーは、Gmailアドレスの取得とアプリで導入できる。

Googleドライブ

「Googleフォト」の併用で写真管理は容量無制限!
パソコン、スマホとの連係は実にスムーズで優秀

画像: Googleドライブ

サービスの概要

ネット検索のほか、GmailやAndroidOSを提供しているのがGoogleだ。「Youtube」も傘下に収めており、世界最大級のIT企業である。そして、数あるサービスのうちの一つがGoogleドライブ。無料で使える容量が15Gバイトと、他社に比べて断トツに多い。

Gmailや、後述するGoogleフォトと容量を共有しており、多くのメールや写真を保存すると、ストレージとして使える容量が少なくなるが、それでも十分多い。なお、昨年から、有料サービスを中心に「GoogleOne」という名称に切り替えつつある。

Gmailアドレスがあれば使える

画像: https://drive.google.com/drive/ Googleのトップページで、Googleアプリ(Googleサイト右上の正方形9個のアイコン)からドライブを開くだけで利用できる。

https://drive.google.com/drive/
Googleのトップページで、Googleアプリ(Googleサイト右上の正方形9個のアイコン)からドライブを開くだけで利用できる。

パソコンの場合

まず、Gmailアドレス(Googleアカウント)を取得。ブラウザーでGoogleを開き、画面右上のアイコンからログインしよう。正方形9個のマークから「ドライブ」を選ぶと、自分のドライブ内を見ることができる。

データをアップロード

アップロードは、左上の「+新規」から行える。

画像: 画面左上の「+新規」から「ファイルのアップロード」か「フォルダのアップロード」を選ぶと、データをドライブへ送信できる。

画面左上の「+新規」から「ファイルのアップロード」か「フォルダのアップロード」を選ぶと、データをドライブへ送信できる。

専用アプリで自動保存しよう

また、「バックアップと同期」という専用アプリをインストールすると、指定したフォルダーの内容を自動的にGoogleドライブと同期できる。つまり、そのフォルダーにファイルを入れるとGoogleドライブにも保存されるし、削除すればドライブ内のファイルも消える。さらに、エクスプローラーにもGoogleドライブが表示されるようになるので、ここにドラッグ&ドロップでファイルを移動したりコピーしたりすることも可能だ。

バックアップと同期
無料
Windows用/Mac用

画像: Googleのサイトから「バックアップと同期」をダウンロードするとパソコン内のフォルダーとGoogleドライブを同期できる。

Googleのサイトから「バックアップと同期」をダウンロードするとパソコン内のフォルダーとGoogleドライブを同期できる。

さらに、ブラウザーで「Googleフォト」にアクセスしてログインすれば、Googleドライブとクラウドストレージの容量を共有しつつ、写真の保存・管理が行える。しかも、Googleフォトでは、写真の解像度を変換して保存する設定にすれば容量無制限になる。ぜひ利用したいサービスだ。

スマホの場合

Androidスマホを使うにはGmailアドレスの登録が必須なので、Androidユーザーは、すでにGoogleアカウントも持っていることになる。また、GoogleドライブやGoogleフォトのアプリも、初めからスマホに入っている。

Googleドライブ
無料
iOS/Android

画像: Androidスマホには、もともとアプリが装備される。iPhoneやiPadでも、Googleアカウントを取得して無料アプリを入手すれば同じように使える。

Androidスマホには、もともとアプリが装備される。iPhoneやiPadでも、Googleアカウントを取得して無料アプリを入手すれば同じように使える。

iPhoneユーザーもアプリで使える

ちなみに、iPhoneからGoogleドライブへ写真を送るときは、「写真」から送信の操作をする必要があるが、Googleフォトの設定で「バックアップと同期」を有効にしておけば、ほぼ自動的にGoogleドライブに送られる。

一方、iPhoneユーザーは、「AppStore」で無料の「Googleドライブ」と「Googleフォト」のアプリを入手し、自分で取得したGmailアドレスをGoogleアカウントとして登録すればいい。あとは、画面上のGoogleドライブ、Googleフォトのアイコンをタップすれば、すぐに利用可能。すでにパソコンや別の機器でGoogleドライブを使っていれば、迷うことなくデータを保存したり開いたりできるはずだ。

写真の保存は高画質で無制限

ちなみに、iPhoneからGoogleドライブへ写真を送るときは、「写真」から送信の操作をする必要があるが、Googleフォトの設定で「バックアップと同期」を有効にしておけば、ほぼ自動的にGoogleドライブに送られる。

Googleフォト
無料
iOS/Android

画像: これは、AndroidスマホのGoogleフォト設定画面。「バックアップと同期」をオンにして、アップロードサイズを「高画質」にすると無料かつ容量無制限で写真を保存できる。

これは、AndroidスマホのGoogleフォト設定画面。「バックアップと同期」をオンにして、アップロードサイズを「高画質」にすると無料かつ容量無制限で写真を保存できる。

デジカメの場合

基本的には、「バックアップと同期」で自動的に同期するよう設定されたパソコンのフォルダーにデジカメで撮影した写真を保存すればOK。

キヤノン機なら直接アクセス可能

また、キヤノンのWi-Fi対応カメラなら、Googleドライブに直接保存可能。これは、カメラ側の設定に加え、「CANON iMAGE GATEWAY」というネットサービスへの登録が必要。

画像: Wi-Fi対応のキヤノン製デジカメは「CANON iMAGE GATEWAY」を通じて直接、Googleドライブに写真を保存できる。

Wi-Fi対応のキヤノン製デジカメは「CANON iMAGE GATEWAY」を通じて直接、Googleドライブに写真を保存できる。

特徴的な機能

Gmailに届いたファイルを即保存

Gmailに添付されたファイルを即座にドライブに保存できるなど、Googleのほかのサービスと連係できるのが最大の特徴。Googleドライブ上でGoogleドキュメントやスプレッドシートの新規作成も可能だ。また、間違って消してしまった過去のデータを復活させる機能がある。さらに、Googleドライブでは30日間、古いバージョンのファイルが保存されるので、誤ってデータを上書き保存したり削除したりしても取り戻せる。

画像: Gmailアドレスに送られてきた添付ファイルをワンクリックでGoogleドライブに保存できる。Googleならではの便利ワザ、使わない手はない。

Gmailアドレスに送られてきた添付ファイルをワンクリックでGoogleドライブに保存できる。Googleならではの便利ワザ、使わない手はない。

解説/下島朗(エントラータ)

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