【防災のプロが厳選】防災グッズおすすめ8選 今から備えたいアイテムはコレ!

防災

日ごろから防災対策を行っておけば、実際に災害が起こったときでも、冷静に行動できる。ここでは、防災対策の第一人者・国崎信江さんの監修のもと、家具の転倒防止器具や停電時に点灯するライト、消火器など「災害発生前に備えておきたい防災グッズ」8選を紹介する。

プロが太鼓判!防災グッズ秀作カタログ災害発生前に備えておきたいグッズ

昨年も、地震・台風・豪雨などの被害を立て続けに受けた日本列島。
今後は、これまで以上にしっかりとした準備が必要になりそうだ。そこで、防災対策の第一人者・国崎信江さんの監修のもと、厳選した防災グッズを紹介していく。

≪監修者のプロフィール≫

国崎信江(危機管理アドバイザー)
危機管理教育研究所代表。女性・母親として、生活者の視点で防災・防犯・事故防止対策を提唱。テレビ出演・講演など、精力的な活動を行っている。

「点」でなく「面」で家具を支えてくれる転倒防止器具

大塚家具
耐震アトラスネオVer.1.1

実売価格例:1万1800円

家具の天面と天井の間に設置し、突っ張り棒のような形で固定する。面で支えるので安定感も抜群だ。家具も天井も傷つけることなく、手軽に取り付けられるのも魅力。サイズも幅広くそろっている。

突っ張り棒タイプの固定器具を使うなら、面で支えてくれるこの製品がおすすめです。しっかり実験もしているので信頼性も高いです

ネジやクギを使わずに背の高い家具を上から支える

北川工業
スーパータックフィット

実売価格例:2190円(TF-L)

家具や家電を壁面に固定するアイテム。強力な粘着ゲルを使って貼り付けるだけなので、誰でも簡単に取り付けられる。ネジやクギを使わないから、壁や家具を傷つける心配もない。多彩なタイプが用意されており、大小さまざまな物に対応できる。

簡単に取り付けられるので便利。これさえあれば、生活上のすべての物を固定できます

地震・停電時に自動的に点灯するライト

生方製作所
ピオマ ここだよライト S

実売価格例:4100円

コンセントに差し込んでおけば、地震や台風などで停電が発生した際、自動的に点灯する。コンセントから抜けば、懐中電灯として持ち出すこともできる。夜間の停電に備えて、ベッドまわりに用意しておきたいアイテムだ。

ふだんからコンセントに差しているので、いざというときにもバッテリー切れの心配がありません

作動時間の調整が可能な通電火災防止器具

山小電機製作所
感震ブレーカ

売価格例:1万5000円

地震後の通電火災を防ぐアイテム。揺れを感知したら自動的にブレーカーを落とし、電気を遮断して、警報ランプなどで知らせてくれる。地震感知レベルは震度5弱~6弱の範囲で設定可能。遮断までの時間も「即時」「1分」「5分」「10分」から選べる。

非常に感度がよく、長周期にも短周期にも対応できます

断裁から着火まで19種の機能を装備

レザーマンツール
SIGNAL

実売価格例:2万870円

過酷なサバイバル状況を想定して設計されたマルチツール。枯れ葉などに着火して種火を作れるファイヤースターター、ナイフなどの切れ味を回復させるシャープナー、救難ホイッスル、ワイヤーカッターなど、実用性の高い機能を満載。

高性能で使いやすいマルチツールです。特に、どこででも火を起こせる着火機能は便利!

防災グッズ11種付きの防災ベスト

危機管理教育研究所
防災ベスト

実売価格例:1万8360円

前後と内側のポケットに、ホイッスル、サバイバルブランケット、簡易トイレセット、ウェットティッシュ、軍手、マスク、ポケットラジオなど11種類の防災用品を収納。着ることで両手が使え、防護服・防寒服の役目も果たせる。

ベストだと置き忘れないし、置き引きにも遭いにくいです。重くなりすぎないのもいいですね

置いておくだけでも火が消える消火具

ファイテック
投てき用消火用具

実売価格例:4980円

燃えさかる炎に投げ入れるだけでいい「投てき型」の消火具。置いている場所が火事になったという場合も、自動的に破裂し、消火してくれる。普通火災、油火災、電気火災のすべてに対応。

普通の消火器は扱い方を知らないと使えませんが、これは投げ入れるだけなので、誰でも使えます。海外でも評価が高い製品です

デザイン性が高いおしゃれな消火器

蔦屋家電
+住宅用消火器

実売価格例:1万800円

モノトーンカラーを採用したスマートでおしゃれな消火器。どこに置いても違和感がなく、いざというときにすぐ使える。消火薬剤は、安全な食品原料から作られた液体タイプ。粉末タイプのようには飛散せず、使用後の後片付けも簡単。

消火器とは思えないおしゃれなデザインが魅力です。リビングの目立つ場所にも置けます

※価格は記事作成時のものです。

取材・文/生島保(フリーライター)

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