【Wi-Fiルーターの稼働時間短縮】使わない時はタイマーで電源オフ!この使い方は大丈夫?

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Wi-Fiルーターを長もちさせるためには、再起動させるのがいい。その際に注意したいのが、再起動するタイミングだ。ファームウェアのアップデート中などにタイマーで強制的に電源が切れると、正常起動しなくなることもあるので注意が必要だ。

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Wi-Fiルーターをタイマーで制御したい

読者から質問

Wi-Fiルーターを長もちさせるため、ネットを使用しない深夜はタイマー機能などで電源を切り、実質稼働時間を短くしようかなと考えていますが、何か問題がありますか?(E・Kさん 山口県 61歳)

専門家の回答

編集部:
この質問は、福多利夫さんにお願いしましょう。

専門家:
「1日1回再起動させるということですね。再起動させると、ルーターがリフレッシュするので、通信速度の低下防止になります。実質稼働時間も短くなるので、寿命も延びるでしょう。

ただし、ルーターがファームウェアのアップデートをしている最中にタイマーで強制的に電源が切れると、アップデートに失敗し、正常起動しなくなる、つまり壊れてしまうこともあります。設定で『自動アップデート』をオフにしておきましょう。

また、Wi-Fi経由でネットに接続している機器も、アップデート中にネット回線が途切れるのは好ましくありません。以上の点に注意するべきでしょうね」

編集部:
アップデートに要注意ってことですね。わかりました!

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