ミラーレス一眼が登場してすでに10年余り。ミラーレス一眼選びで大切なのは「撮像センサー」のサイズだ。ここでは、フルサイズ機を中心に、高画質・高性能のモデルが揃う「ハイエンドクラス」のミラーレス一眼を6機種紹介しよう。

ハイエンドクラス④
ソニー α7RⅢ

実売価格例:37万4050円(ボディ)

画像: ●サイズ/幅126.9㎜×高さ95.6㎜×奥行き73.7㎜●重量/657g

●サイズ/幅126.9㎜×高さ95.6㎜×奥行き73.7㎜●重量/657g

主要スペック

●撮像センサー フルサイズ

●有効画素数 4240万

●最大連写速度 10コマ/秒

●最高感度 ISO10万2400

●電池寿命(CIPA) 530枚

●好みに合わせてチューニング可能

画像7: 【最新ミラーレス一眼】画質・機能が最強揃い「ハイエンドクラス」のおすすめ6選

EVFは369万ドットと高精細。カスタマイズ可能なボタンが多めで、好みに合わせてチューニングできる。液晶モニターがチルト式なのは残念。

●葉脈までくっきり見えるシャープさ

画像8: 【最新ミラーレス一眼】画質・機能が最強揃い「ハイエンドクラス」のおすすめ6選

多画素機ならではの繊細な描写と、派手になりすぎない鮮やかな発色が持ち味。ピクセル等倍に拡大して見ると、葉脈までクッキリ見えるシャープさが味わえる。

フルサイズミラーレス一眼の元祖ともいえるα7シリーズの高解像度モデル。3世代目となって、グッとパワフルに進化しているのが売り。AFは位相差検出399点+コントラスト検出425点のハイブリッドで、画面のほぼ全域をカバー。この4月に公開された最新ファームウェアを適用すると、人物はもちろん、猫や犬などの動物の目にも対応するリアルタイム瞳AFが可能になる。

有効4240万画素というと、「自然風景向け」と考えがちなスペックだが、一方で、最高10コマ/秒のスピードで圧縮RAW+JPEGを76枚まで連写できるハイパワーを誇る。

シャッタースピード5.5段分の効果を持つボディ内手ブレ補正を搭載。MFで正確にピントを合わせたいときは、拡大表示画面を使うと安定するので快適だ。

ミラーレス一眼ではトップの電池寿命も魅力。従来モデルは寒い時期の撮影に弱かったが、大容量バッテリーに変更されたおかげで長時間の動画撮影やタイムラプス撮影などにも便利になった。
フルサイズミラーレス一眼では、キヤノンやニコンに対して5年先行しているだけに、交換レンズが豊富なのも強み。マウント仕様を他社にも公開しているので、純正品以外の選択肢も多い。

気になるのは、グリップの小ささ。ボディが小型・軽量なので、手の大きな人だと握ったときに小指が半分ほどはみ出してしまう。しっかり握れる安心感を求めるなら、延長グリップを検討したい。

高性能タイプのレンズと組み合わせると、ピクセル等倍で見るのが楽しくなる高画質が得られる。風景ファンなら一見の価値ありだ。

採点

4240万画素の高精細を味わえる一方で、高速連写のハイパフォーマンスも楽しめる

画質 ★★★★★
機能★★★★★
操作性★★★★★
※採点は各項目5点満点。
総合評価は、評価の高い順に
A+→A→A−→B+→B→B−→C+→C→C−の9段階。

総合評価‥‥‥A+

画質は最強レベルだし、動物の目にも対応する瞳AFも見どころ。メニューは煩雑だが、カスタマイズ性が高いのは魅力。

こんな人におすすめ!

細かい部分の緻密な描写は風景撮影で強みを発揮する。一方、AFや連写の性能もいいので、スポーツ系の撮影にも十分対応できる。

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