もはや電話以上の存在に!?
LINEの魅力はここだ
「LINE」は、コミュニケーションに特化したアプリである。iPhone、Androidスマホ、パソコンにアプリをインストールし、利用登録をすれば使える。誰かと連絡を取るには、まず、友だちになる必要があり、そのためには、スマホの電話帳からLINEを使っている友人を探したり、QRコードを使って追加したりすることになる(後述)。
LINEの魅力①
スタンプや絵文字を使ってメッセージのやり取りができる

スタンプは静止画だけでなく、動くものもある。LINEの公式キャラクターのスタンプは最初から無料で利用できる。
LINEと従来のケータイメールの大きな違いは、文章だけでなく、スタンプと呼ばれるイラストを送って気持ちを伝えられることだ。
わざわざ「わかりました」と打たなくても、「OK」が伝わるスタンプを送るだけで意思が伝えられる。もちろん、ケータイメールと同じように絵文字も使える。
LINEの魅力②
画像や動画のほか地図情報などもやり取りできる

写真や動画が送信できるのはケータイメールと同じ。地図情報をやり取りできるのは、待ち合わせなどでとても便利だ。
文章やスタンプだけでなく、写真や動画も送信可能だ。ほかにも、スマホに保存されているPDF形式のファイルや現在地の地図、LINE上の友だちの連絡先を共有するといった使い方もできる。ケータイメール以上にさまざまな機能が用意されているので、じっくり使い方を覚えよう。
LINEの魅力③
1対1だけでなく、グループでの情報共有にも便利

家族でグループを作れば、日常の連絡を家族全員で共有できる。また、グループを作成しなくても複数名でメッセージをやり取りできる。
また、1対1でのやり取りだけでなく、グループを作って複数名でメッセージをやり取りできるのもLINEならでは。家族や親戚、趣味の仲間などコミュニティごとにグループを作成しておけば、一度に全員に連絡できるので便利だ。グループは招待制になっており、招待された人は参加するかどうかを自由に決められる。
LINEはメッセージの送受信だけでなく、通話機能もある。音声通話だけでなく、ビデオ通話にも対応しており、グループでのビデオ通話も可能。音声、ビデオともに通話料は発生しないが、データ通信量を消費するので、スマホのデータ通信プランを確認したうえで利用しよう。
LINEアプリをスマホにインストールしよう
LINEを利用するには、専用アプリが必要で、これは無料でインストールできる。機能の追加や不具合があると最新バージョンのアプリが配信されるので、常に最新版のアプリを使うように心がけたい。アップデートも無料だ。
iPhoneの場合は、「App Store」で「LINE」アプリを検索。「入手」をタップするとインストールが開始する。Androidスマホの場合は、「Playストア」で「LINE」アプリを検索し、「インストール」をタップしてインストールする。LINEは、関連サービスや類似アプリが多数あるので、間違えないように注意しよう。
アプリのインストールが完了したら、アプリ一覧にLINEのアイコンが追加される。起動するには、アイコンをタップするか、アプリストアのLINEのページで「開く」をタップする。
iPhoneで「LINE」をインストールしよう

①「App Store」を開き、「検索」をタップ。検索欄に「LINE」と入力して検索する。

②検索結果一覧が表示される。「LINE」アプリの「入手」をタップ。

③アプリのインストールがスタートする。

④インストールが完了すると、「入手」のアイコンが「開く」に変わる。
Androidスマホで「LINE」をインストールしよう

①「Playストア」を開き、検索欄をタップする。

②「LINE」と入力して検索する。

③検索結果一覧で「LINE」アプリを選択し、「インストール」をタップする。

④インストールが完了すると、「開く」という表示に変わる。