ユーザーが支払うデータ通信料金は、ユーザーが使うデータ通信の量に合わせて変えています。データ通信量が少ない人は負担が軽く、データ通信量が多い人は負担が多いということです。このデータ通信量の区別が容量制限となります。契約している容量制限を超えると、通信制限がかかり動画などの読み込みが遅くなったり、途切れたりする「ギガ不足」といった状態が起こるのです。

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スマホのデータ通信の容量制限はなぜある?

読者から質問

スマートフォン (スマホ)は、そもそもなぜ「容量制限」があるのでしょうか?(T・Kさん 住所・年齢不明)

専門家の回答

編集部:
この質問は、フリーライターの福多利夫さんにお願いしましょう。

専門家:
「容量制限というのは、『1ヵ月に使えるデータ通信量は○Gバイトまで」という制限のことですね。なぜ制限があるのか、端的にいえば、スマホのデータ通信量が増えると、キャリア(携帯電話事業者)の負担も増えるからです。

キャリアは、ユーザーが増えても、データ通信量が増えても、速度低下や不通にならないように、基地局を増やしたり、基幹回線を太く(光ファイバー回線を増やす)したりといった設備投資をしています。

そのコストや維持費は、ユーザーが支払うデータ通信料金に転嫁されているわけですが、その割合をユーザーが使うデータ通信の量に合わせて変えています。データ通信量が少ない人は負担が軽く、データ通信量が多い人は負担が多いということです。

このデータ通信量の区別が容量制限となります。2Gバイトしか使わない人より、7Gバイト使う人のほうが負担が多い=料金が高いことで公平負担になるわけです。契約しているデータ通信量を超えたら速度を低下するのも、設備にかかる負担を減らす意味があります」

編集部:
使える容量が多ければ負担も多いし、少なければ負担も少ないということですね。了解です!

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