子供乗せ電動自転車のおすすめ ママ友の口コミで人気のおしゃれなブリヂストン、パナソニックを比較

暮らし・生活・ペット

幼稚園や保育園の送迎に欠かせない電動アシスト自転車。モーターの力で、ママの安全運転を助けてくれる強い味方だ。しかし、10万円を超える車種も多く、失敗できない買い物。そこで、2019年人気車種を購入したママ達に徹底調査したところ、ほぼ3社に絞られた。パナソニック・ヤマハ・ブリヂストン。購入の決め手、実際に使用している感想を聞いた。

人気メーカーは3社

幼稚園の迎えに行くと、並んでいる自転車のメーカーは、ほぼ3社に限定される。
それが、パナソニック・ヤマハ・ブリヂストンだ。
メーカーごとに、モーター力やバッテリー容量、充電の速さなどに多少違いはあるものの、他種と比較して日常でこれらを実感する機会はあまりない。ママ達は何で決めるかといえば、「乗り心地」と「デザイン性」という声が圧倒的に多かった。

各社の以下3シリーズが圧倒的な人気を誇る。

・パナソニックの「ギュット」シリーズ

・ヤマハの「PAS」シリーズ

・ブリヂストンの「ビッケ」シリーズ

それぞれのおすすめモデルと特徴を挙げてみよう。

パナソニック(Panasonic) ギュット・クルーム・EX

パナソニックと育児のプロフェッショナル、Combi(コンビ)が共同開発した「ギュット・クルーム」。
赤ちゃんのやわらかい頭を守るCombi独自の衝撃吸収素材「エッグショック」が、フロントチャイルドシートに搭載。鍵をカバンに入れたままでも、電源を入れると後輪の鍵が自動解除される「ラクイック」は、荷物が多く両手がふさがっていることが多いママには、とても便利と好評。

パナソニック(Panasonic) ギュット・クルーム・EX

ヤマハ(YAMAHA) PAS kiss mini unパス キッス ミニアン

安心安全設計で人気なのは、「コクーンルーム」と呼ばれるフロントチャイルドシート。
体がスッポリ隠れるので、自転車が倒れた時に、子供が外に飛び出さず、擦り傷もできずに助かったというママの声もあった。YAMAHAの他の電動自転車と比べても最高ランクのアシストレベルで、坂道の多い地域でも楽に運転できる。

ヤマハ(YAMAHA) PAS kiss mini un(パス キッス ミニアン)

ヤマハ(YAMAHA) PAS Crew Disney editionパス クルー ディズニー エディション

他の人と違う自転車に乗りたい!という、こだわり派ママの欲求を満たしてくれるディズニーモデル。
ハンドルやシートベルトなど、さりげなくミッキーマウスがデザインされていて、日常がワクワクすること間違いなし。後ろのチャイルドシートのみの装着で検討していれば、22リットルの大容量バスケットは、とても魅力的。買い物の荷物もたっぷり入る。

ヤマハ(YAMAHA) PAS Crew Disney edition(パス クルー ディズニー エディション)

ブリヂストン(BRIDGESTONE) bikke GRIビッケ グリ

小さいタイヤの安定性、大きいタイヤの走行性とカッコよさの両方が欲しい!と、欲張りな筆者が選んだのが、このタイプ。
前輪が24インチなので、普通の自転車の乗り心地と変わらない。それに加え、後輪が20インチなので、後ろのチャイルドシートの位置は低く、子供の乗せ降ろしが楽だ。bikkeシリーズは、子供用自転車もあるので、子供とお揃いの自転車でサイクリングするのも、今後の楽しみの一つだ。

ブリヂストン(BRIDGESTONE)bikke GRI(ビッケ グリ)

ブリヂストン(BRIDGESTONE) HYDEE.IIハイディ ツー

ファッション雑誌「VERY」とコラボした“ハンサムバイク”で、おしゃれママに大人気。
26インチの大きいタイヤは、背が高いママや、パパも自転車に乗る家族におすすめ。両輪駆動なので、タイヤが大きくても安定感ある走りが実現した。子どもが成長して、チャイルドシートを外しても、普通の自転車と変わらずカッコよく乗れるという理由で選ぶママも多い。

ブリヂストン(BRIDGESTONE) HYDEE.II (ハイディ ツー)

まとめ

駐輪場に停められるか要チェック

今は1人でも、いずれ子供を2人乗せる予定があるなら、最初からフロントシートが付いた3人乗りタイプがおすすめ。
購入前に、意外と見落としがちになるのが、駐輪場問題。レールと車輪止めがついたタイプの駐輪場に、(タイヤが太すぎて)停められない車種もあるので要注意だ。できれば自転車屋さんで乗り比べて、自分に合った安心して乗れる自転車を選んで欲しい。

◆小嶋彩葉(フリーライター)
医療系広告代理店の勤務を経て、編集兼ライターとして独立。現在は、子育て・旅行・映画関連記事などを中心に執筆活動を行う。また、2児の母として、育児に奮闘中。

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