CD再生、USBメモリー再生、USB DAC機能(DSD 2.8Mヘルツ対応)と、多彩な音源に対応。技術面ではノイズ・歪みを抑え、マスター音源の再現を目指したフルデジタルアンプ「LincsD-Amp Ⅲ」に注目したい。

【大人のミニコンポ選び】タイプ別No.1はこれだ!
お気に入りの音楽がワイヤレスで手軽に楽しめるブルートゥーススピーカーが人気を集める中、左右独立のスピーカーを備えたミニコンポを支持する声も根強い。
今回は、各メーカーの人気モデルを集め、搭載している機能を整理して紹介し、各種メディアで行った音質チェックの結果を掲げる。

大人のミニコンポ選び
たっぷりとした低音が特徴的だが、躍動感を高めたい

パナソニック
SC-PMX90
実売価格例:3万5510円

画像: サイズ▶ CDレシーバー:幅21.1cm×高さ11.4cm×奥行き26.7cm、スピーカー:幅16.1cm×高さ23.8cm×奥行き26.2cm 重量▶ CDレシーバー&スピーカー(2台):計8kg 実用最大出力▶ 60W+60W

サイズ▶CDレシーバー:幅21.1cm×高さ11.4cm×奥行き26.7cm、スピーカー:幅16.1cm×高さ23.8cm×奥行き26.2cm 
重量▶CDレシーバー&スピーカー(2台):計8kg
実用最大出力▶60W+60W

USBメモリー再生 ◎ 
USB DAC機能  ◎ 
NAS再生 ─ 
ネット音楽配信 ─ 
対応CD音楽CD・CD-R/RW
ラジオAM・FM・ワイドFM
ハイレゾPCM 192/24・DSD 2.8
ブルートゥースSBC・AAC

CD再生、USBメモリー再生、USB DAC機能(DSD 2.8Mヘルツ対応)と、多彩な音源に対応。技術面ではノイズ・歪みを抑え、マスター音源の再現を目指したフルデジタルアンプ「LincsD-Amp Ⅲ」に注目したい。

画像: ●音質調整つまみを搭載 フロントパネルにBASS /TREBLEつまみが配置され、低音と高音が調整可能。

●音質調整つまみを搭載
フロントパネルにBASS /TREBLEつまみが配置され、低音と高音が調整可能。

画像: ●スピーカーは3ウエイ ミニコンポとしては貴重な3ウェイ(バスレフ型)で、ワイドレンジ再生を志向。

●スピーカーは3ウエイ
ミニコンポとしては貴重な3ウェイ(バスレフ型)で、ワイドレンジ再生を志向。

フルデジタルアンプ「LincsD-Amp Ⅲ」が、独自開発のスピーカーユニットを搭載した3ウェイのスピーカーシステムをいかに駆動させ、CDやハイレゾ音源でどんな世界を描き出すのか?

まず、CDでジャズ、クラシックを中心に聴いたが、ワイドレンジ志向の仕上がりで、たっぷりとした低音が特徴的。音作りのねらいはわかるが、分解能が追いつかず、ベースの音階の描き分けが曖昧で、高域の強調感も耳につく。中低域を引き締めて、さらに躍動感を高めたいと感じた。

本機は、USBメモリー、またはUSB DAC機能(背面のUSB B端子にパソコンを接続して)でハイレゾ音源の再生が可能。その音質は、空間の広がりが豊かになるが、基本的な傾向は変わらない。低域寄りで、リズムは緩慢。バスドラム、スネアと、音の芯が不明瞭。女性ボーカルは「サシスセソ」がやや強調される。

ブルートゥース接続では、AACコーデックの影響か、全体にソフトなタッチになり、音調も穏やかに感じられる。帯域バランスもややフラットになる印象で、音の癖っぽさは抑えられる。

再生音質採点&一言コメント

CD音質6
低域のブースト感が耳につき、高域も輪郭がきつく聴こえる。
ハイレゾ音質6
CD再生に比べると、空間が広がり、音そのものの鮮度が上がる。
ブルートゥース音質6
「ドンシャリ」傾向は残っているが、全体にソフトなサウンド。

この製品に向く音楽ジャンル

画像: 大人のミニコンポ選び たっぷりとした低音が特徴的だが、躍動感を高めたい

◆解説/藤原陽祐 (AV評論家)

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