決して安くはないが、中判デジカメならではの階調豊かな描写には価格だけの価値は確実にある。興味があるなら、チャレンジしてほしい。中判デジカメの入門モデル「GFX 50R」(富士フィルム)と、高級感のあるアルミボディの「X1D Ⅱ 50C」(ハッセルブラッド)を紹介する。

身近になった中判カメラ

中判は、高性能&超高価というイメージだが、使いやすいミラーレスタイプも登場!

かつて「中判デジカメ」といえば主に業務用で、ピント合わせがシビアであるなど、操作が難しく、価格も数百万円と、一般ユーザーには決して手の届かないたぐいのカメラだった。

しかし、2016年にハッセルブラッドから、2017年には富士フイルムからミラーレスの中判デジカメが登場。操作感は通常のミラーレスと遜色なく、簡単に使えるし、価格も現在ではレンズ込みで100万円を切る製品もある。
例えば、富士フイルム・GFX 50RにレンズのGF50㎜F3.5Rを組み合わせれば約73万円。

中判デジカメの入門モデル

富士フィルム GFX 50R
実売価格例:60万9660円(ボディ)

画像: 5140万画素と一般的なフルサイズより高解像度。ボディは幅160.7ミリ、撮影時重量は775グラムで、一眼レフと変わらない。

5140万画素と一般的なフルサイズより高解像度。ボディは幅160.7ミリ、撮影時重量は775グラムで、一眼レフと変わらない。

また、2019年9月に発売されたハッセルブラッド・X1D Ⅱ 50Cは、XCDF3.5/45㎜レンズキットが約89万円だ。

高級感のあるアルミボディ

ハッセルブラッド  X1D Ⅱ 50C
実売価格例:69万2770円(ボディ)

画像: シンプルで洗練された美しいデザイン。アルミ削り出しボディはスリムながら堅ろうだ。

シンプルで洗練された美しいデザイン。アルミ削り出しボディはスリムながら堅ろうだ。

決して安くはないが、中判ならではの階調豊かな描写には価格だけの価値は確実にある。興味があるなら、チャレンジしてほしい。

解説/岡田清孝(カメラマン)

※価格は記事作成時のものです。

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