【おから納豆ダイエット】運動をしないでも6kgやせてスーツがブカブカ 「酢と絹ごし豆腐」を加えると食べやすくておすすめ

美容・ヘルスケア

ダイエット効果が見込めて、よりおいしく食べられるようにしたい──。酢納豆におからパウダーを入れただけだと、モソモソしてしまうので口当たりがよくありません。そこで水分の多い絹ごし豆腐を加えてみました。こうすることで、口当たりがなめらかになり、食べやすくなります。【体験談】ぶーやん(調理師・ブロガー)

旅行先で食べないと便秘ぎみになる

5年前に結婚した当時、夫は身長180cmにして体重68kgというスリム体形でした。ところが、私の手料理がおいしいと、モリモリ食べていたら、気がついたら78kgまで体重が増加してしまったのです。

結婚前に作ったスーツは、着られなくなって新調せざるをえなくなり、ふだん履いているジーンズも、私の目から見てもかなりきつくて苦しそうでした。

このままでは80kgの大台も時間の問題です。夫も「やばい」といい出したので、「これはなんとかしなければ」と考え出したのが、おいしく食べられて、かつ、ダイエット効果もある「おから納豆」でした。

▼「おから納豆」の作り方

実は、おから納豆を食べ始める前、夫には夕食はおかずだけにして、ご飯を食べないようにしてもらいました。しかし、思ったように体重が減ることはありませんでした。

それが、おから納豆をこの1年ほど、週に4〜5回食べたところ、夫の体重は徐々に減少して、72kgまで落ちました。しかも、ご飯を食べているのにもかかわらずです。

太ったときに新調したスーツはブカブカになりました。あんなにきつそうだったジーンズも、今は楽にはけています。

私も夫も、もともと便秘症ではありませんが、おから納豆を食べ始める前より、お通じのよさを感じています。これもやせた要因の一つなのでしょう。

実際、たまに旅行に出かけると、便秘ぎみになります。体重のほうも、旅行から帰ってくるころには、2kgくらい増加するのが普通でした。しかし、おから納豆を食べ始めると、お通じも体重もすぐに戻るので、とても助かっています。

ちなみに、夫は運動を全くしません。それでもやせたのですから、おから納豆パワーはすごいと思います。

豆腐と酢を加えて前菜に食べるのがお勧め

おから納豆を試してみようと思ったきっかけは、テレビで紹介されていた、「おからパウダー」でした。

おからは健康にいいので、毎日でもとりたい食材ですが、料理のレパートリーに取り入れるのは難しいので、それほど利用していませんでした。

しかし、おからを乾燥して粉状にしたおからパウダーなら、おからの栄養はそのままに、いろいろな食材との相性もいいうえ、満腹感も得られて、なおかつ保存がききます。

ダイエット効果が見込めて、よりおいしく食べられるようにしたい──。そう考えた、私たちは試行錯誤を重ね、以下のようにおから納豆を作っています。

まず私たちは、納豆に酢を入れる「酢納豆」と組み合わせてみることにしました。ただ、酢納豆におからパウダーを入れただけだと、モソモソしてしまうので口当たりがよくありません。

そこで水分の多い「絹ごし豆腐」を加えてみました。こうすることで、口当たりがなめらかになり、食べやすくなります。

このとき、薬味をのせて、ポン酢やドレッシングなども加えます。薬味はすりゴマや大葉、ネギ、ミョウガなど、なんでも合うので飽きません。

おから納豆のほか、さまざまなアレンジレシピを紹介しているぶーやんさんのホームページ「ぶーさるほのぼのキッチン」⇒https://booyan.biz/(写真提供:ぶーやんさん)

私たちはこれを、夕食のいちばん最初に前菜として食べます。そして、15分くらいおいてからメインのおかずを食べ始めると、おから納豆ですでにおなかがある程度満たされているので、過食を防ぐことができます。

私は子供のころから父に「健康は死んでも守れ!」といわれ続けてきました。私は、調理師でもあり、「おいしい一皿は幸せを呼び込む」と信じています。

1年ほど前からは、料理ブログで健康に役立つ料理を発信していますが、いくら体にいい料理でも、続けられなければ意味がありません。でも、おいしければ、続けられます。手軽にできるおから納豆は、その最たるものといっていいと思います。

どうぞ皆さんも、おから納豆を一度試してみてください。そのおいしさにはまって、きっと毎日でも食べたいと思われることでしょう。

食事の最初に食べれば過食を防ぐのに役立つ(みやた整形外科医院内科担当 宮田恵)

おから納豆に豆腐や薬味を加えるメニューは、さまざまな食の成分をとれるので、お勧めしたいメニューです。

食事の最初に酢や食物繊維を摂取することで、糖質の吸収が緩やかになります。それが、過食を防ぐことにつながったようです。

※この記事は『壮快』2019年12月号に掲載されています。

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