【Wi-Fiのセキュリティ】対策は2種類。回線のタダ乗りや情報漏えいリスクに備えよう

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Wi-Fiルーターの設定画面で操作していくと対策が施せる。登録した端末だけを接続可能にするには、「MACアドレスフィルタリング」の項目で接続するスマホやパソコンなどの固体識別番号(MACアドレス)を一つずつ登録していく。少々めんどうだが、自宅のWi-Fiルーターに無許可でアクセスされるのは、回線のタダ乗りだけでなく、情報漏えいの面でも不安があるから気をつけたい。

Wi–Fiのトラブル解消 Q&A
回線にタダ乗りされるなど、Wi–Fiのセキュリティが不安

自宅のWi-Fiルーターに無許可でアクセスされるのは、回線のタダ乗りだけでなく、情報漏えいの面でも不安がある。

対策としては、Wi-Fiルーターの管理者、つまり自分が許可した端末だけWi-Fiルーターを利用させる方法と、Wi-FiルーターのSSIDをスマホなどのWi-Fi設定画面に表示させない方法の二つの手段がある。

どちらも、Wi-Fiルーターの設定画面で作業する。登録した端末だけを接続可能にするには、「MACアドレスフィルタリング」の項目で接続するスマホやパソコンなどの固体識別番号(MACアドレス)を一つずつ登録する。

登録した機器だけ接続可能にする

Wi-FiルーターにMACアドレスを登録した端末以外は、Wi-Fiに接続できなくなる。

SSIDを表示させない設定は「ステルスモード」の項目をオンにすればいい。接続したいスマホは、スマホのWi-Fi設定画面でWi-FiルーターのSSIDを手動で入力することになる。

ルーターを検索できなくしよう

スマホなどの設定画面にSSIDが表示されないので、Wi-Fiの存在を隠せる。

◆解説/福多利夫(フリーライター)
◆イラスト/中山昭(絵仕事 界屋)

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