【Windows10パソコン】ロックのかけ忘れの対策は「動的ロック」と「自動ロック」

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普段から、離席する(パソコンから離れる)ときにロックをかける習慣をつけておくといい。「動的ロック」とは、ブルートゥースでペアリングした機器を持ってパソコンから離れると、自動的にロック画面に切り替えてくれるもの。スクリーンセーバーで「自動ロック」をかける方法もある。

Windowsのセキュリティの疑問と悩み
パソコンのロックを忘れて離席してしまうことがあるが、対策は?

パソコンをロックしないまま放置すると、最悪の場合、悪意のある第三者によって情報を盗まれてしまうおそれがある。そんなリスクを防ぐには、パソコンから離れるときにロックをかける習慣をつけておくといいだろう。

「動的ロック」対応ならスマホが便利

「動的ロック」で利用する端末は、スマホのようにふだんから肌身離さず持ち歩いている端末を指定するのがベストだ。

また、スクリーンセーバーの設定で「再開時にログオン画面に戻る」が有効になっているか確認しよう。有効ならスクリーンセーバーから復帰した際に、ロック画面が表示されるので安心だ。

さらに、「動的ロック」機能を利用する手もある。ブルートゥースでペアリングした機器を持ってパソコンから離れると、自動的にロック画面に切り替えてくれるもの。動的ロックのオン/オフは、設定の「アカウント」→「サインインオプション」から設定可能だ。

スクリーンセーバーで自動ロックを設定

設定→「個人用設定」→「ロック画面」→「スクリーンセーバー設定」を開き、画面の「再開時にログオン画面に~」をチェックしよう。

解説/篠原義夫(ガジェットライター)

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