マスクでメガネが曇る
インフルエンザや花粉症対策で、マスクは基本的に「冬」つけるものであった。しかし、新型コロナウイルスの感染予防により、私たちの生活は一変。暑い夏でもマスクを着用する機会が増えた。
真夏のマスク着用は想像以上に辛く苦しい。特に「夏用」と銘打ったマスクが飛ぶように売れているそうだ。暑さ・息苦しさに加え、メガネを付けている人を悩ませているのが「マスク着用によりメガネが曇ること」だという。
「警視庁警備部災害対策課」の公式アカウント(@MPD_bousai)でも「マスク着用によりメガネが曇る」時の解決方法をツイートしていたことも話題になった。
災害時、埃等防止のためマスクが必須となります。眼鏡の方は、「マスクをすると、自分の息で目の前が真っ白!」の経験ありませんか?解決方法は、マスクの上部を内側に折る、若しくは、マスクの内側にティッシュを添えるだけです。花粉症の季節や風邪の時にも使えますので、一度お試し下さい。 pic.twitter.com/M7pM9WL4Wp
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) October 25, 2018
メガネがくもる度にメガネを拭き、またかけ直すといった一連の作業の繰り返しは面倒なもの。また、くもったメガネによってPCやスマホの文字が見えにくくなったり、運転中や運動中も前が見えにくくなるのも危険だ。
メガネが曇らないマスク「kumoran」
「kumoran」は抗菌、抗ウイルスに加えて独自の構造でメガネのくもり解消を実現したメガネがくもらないマスク。もちろんメガネをかけない人でも着用可能で、夏のサングラス着用時にも重宝しそうだ。
株式会社SPY(岡山県倉敷市)が「kumoran」シリーズのクラウドファンディングをMakuakeにて2020年6月19日より開始したところ、開始約1時間で目標金額を達成したという今人気のマスクの一つ。
kumoranは下記のような特徴を持っている。
「kumoran」は、表地と裏地が上端の突出部分までそれぞれ1枚の布で出来ているのが特徴で、 中心のくぼみに鼻筋をはめて、羽根を折り返すことにより頬に隙間無く密着する。さらに上端部分の表地と裏地の間に特殊フィルムを挟み込み3層構造にすることで上への息(蒸気)の漏れを遮断してメガネをくもりから保護することができるのだそうだ。
「kumoran」の特徴
- メガネが曇らないストレスフリーな3層構造の超高機能マスク
- 抗菌、抗ウイルス、防臭機能を備えた洗えるMADE IN JAPANマスク
- 吸水速乾、吸湿発熱、放湿冷却機能、UV性を合わせ持つファッション性にも優れた超高機能マスク
kumoran
youtu.be
今回のクラウドファンディングの募集期間は、7月末まで。リターンの内容は「kumoran」2枚セットで、サイズ(XS、S、M、L、XL、8色から選択)でできる。ちなみにXSはトドラー(幼児)、Sはキッズサイズなので子供とお揃いでつけることもできる。
※選択するサイズによって支援額は異なる
8月~9月に生産し、9月上旬~末に届く予定となっている。その後の一般販売も予定しているという。
学校や会社にぴったりの 「kumoran White」
kumoran Whiteは表地は滑らかなニット素材、口元に当たる裏地素材は20種類の微生物(細菌、真菌、ウイルス)に効果のある抗菌+抗ウイルス機能のクレンゼ加工を施した天竺を使用。

洗濯耐久性にも優れており、洗濯後も繊維上の特定のウイルスの数を減少させます。学校やビジネスシーンにぴったりな白マスク。
おしゃれが楽しめる「kumoran Color Series」
kumoran Color Seriesは多様なカラーバリエーションがある。口元に当たる素材は抗菌防臭、吸水速乾、吸湿発熱、放湿冷却機能を備えている。UV性も備えているのが特徴。


ネックストラップが付属
Kumoran White、Kumoran Color Seriesともに脱着可能なネックストラップが付属している。マスクをちょっと外したい時や置き場が無い時に首からぶら下げておける。置き忘れ防止にもなるので便利。

※トドラーサイズにネックストラップは付属しない
まとめ
私たちの生活の一部となったマスク。最近は、マスクをファッションとしても楽しむ傾向もあるようだ。例えば、マスクとファッションの色を合わせることで体型をスッキリ見せる効果があるそうだ。メガネをかけている人はもちろん、メガネをかけない人にもおすすめのマスクの一つだ。