【スマホの選び方】5Gは今買うべき?後悔しないために知っておきたい6つのポイント

Android

スマホを使っていると、基本設定から端末の操作、SNSやアプリ関連、セキュリティまで、「どーして?」「困った!」と思うことがしばしばあります。多くの人が疑問に思っているさまざまなケースについて、解決方法をやさしく解説!【機種選び】編です。

スマホの使用年数は延びる傾向にある。後悔しないためにも、迷いがちなポイントを押さえていこう。

どーして? 困った!iPhoneとAndroid、どっちを選ぶべきか迷う

iPhone Android
日本で人気のスマホというと、iPhone。6割以上の人が使っているという調査結果もある。スマホの操作に自信がなく、誰かに相談する可能性が高いなら、iPhoneを選ぶのがおすすめ。

また、アプリやサービスも、ほとんどがiPhoneに対応しているが、Androidは機種によって仕様が異なり、使いたいアプリが対応していないこともある。

一方で、最近のiPhoneは割高感があり、コスパではAndroidに軍配が挙がる。Androidは、機能やデザインのバリエーションが豊富で、使い方に合った機種を選びやすい。両者の違いをしっかり把握しておこう。

iPhoneとAndroidの違い

どーして? 困った!今、買い替えるなら5G対応のスマホにするべき?

iPhone Android
2020年3月から3大キャリアが、次世代高速通信、5Gの商用サービスを開始した。しかし、現状で5Gを利用できるエリアは、ごく一部に過ぎず、広範囲でつながるようになるまでには、あと2年はかかりそうだ。

現在、発売されている5G対応スマホはハイエンド機が多く、価格も割高。キャリアがウェブで公開しているエリアマップなどを参照し、5Gを利用できる機会が少なそうなら、今は4Gモデルを選ぶのが得策だ。

ただし、auが4万円台で買える5Gスマホを発売するなど、今後は割安な機種も増えてくるので、お手ごろな5Gスマホをねらうという手もある。

ハイエンドが多いが、買い得モデルもある

ソニー
Xperia 1 II
実売価格例:12万3552円

5Gスマホは、Xperia 1 IIなどハイエンドが中心。

シャオミ
Mi 10 Lite 5G
実売価格例:4万2740円

auのMi 10 Lite 5Gは、「かえトクプログラム」を利用すれば、実質負担金は2万9900円と買い得。

どーして? 困った!老眼なので、スマホの画面の文字が見えにくい!

iPhone Android
スマホには画面に表示される文字を大きくする機能がある。しかし、大きくするほどに1画面に表示できる文字数が少なくなり、情報量が減る。そのため、なるべく画面が大きい機種を選ぶべきだ。

一般的に「大画面」といえるのは6.0型以上だが、画面が大きいほど、ボディも大きくなる。実際に店頭で手にして、重さや操作感を確かめるといいだろう。

サムスン電子
Galaxy A41
実売価格例:3万7244円

約6.1型の大画面ディスプレイを搭載しつつ、横幅は約70.4ミリで持ちやすい。ドコモ、au、UQモバイルで取り扱う。

どーして? 困った!格安スマホとか格安SIMってどんな製品なの?

iPhone Android
格安スマホには、大手キャリアの別ブランドでサブブランドと呼ばれるワイモバイルとUQモバイル、大手の回線を借りて自社ブランドで販売する格安SIMがある。

サブブランドは大手よりも割安で、実店舗も比較的多い。格安SIMは、さらに安く使えるが、実店舗が少なく、通信速度が遅くなることもある。違いを割り切れるなら割安にスマホが楽しめる。

アップル
iPhone SE
実売価格例:4万9280円(64GB)

断トツ人気のiPhone SEも、サブブランドに加え、格安SIMの一部でも取り扱いを開始しており、割安で利用可能。

どーして? 困った!ファーウエイなどの中国製スマホって、買っても大丈夫?

Android
今年ファーウェイが発売した機種の多くは、Google製のアプリが搭載されず、Playストアからアプリを追加することもできない。アメリカ政府から制裁を受けているためだ。

今のところ、ほかの中国メーカーは制裁の対象になっていない。現在、大手キャリアが販売している製品であれば、今後の利用も問題はないといえるだろう。

OPPO
Reno3 A
実売価格例:3万9800円

auやソフトバンクにも販路を広げているOPPO。防水やおサイフケータイ対応のSIMフリー端末、Reno3 Aが人気だ。

どーして? 困った!「らくらくスマホ」とかシニア向け端末ってどうなの?

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3大キャリアやサブブランドは、使いやすさに注力したシニア向けのスマホを発売している。電話やメールくらいしか使わない人にはちょうどいい仕様だが、多くはスペックが低く、画面も小さめなので、多目的に使うには向かない。

操作性も独特で、通常の端末に移行しにくい点は注意したい。価格もやや割高で、大画面のミドルクラス機のほうが経済的だ。

富士通
らくらくスマートフォン F-42A
実売価格例:4万1976円

ドコモの最新モデル。画面サイズは4.7型。独自インターフェースのほか、通常のスマホに近いホーム画面も選べる。

※価格は記事作成時のものです。

●解説/村元正剛(ITライター)

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