正月になると玄関先などに飾られるしめ縄・しめ飾り(お正月飾り)。実は飾る時期や方法が地域によって異なります。また「そもそもしめ縄としめ飾りって何が違うの?」と疑問に思う方も多いはずです。飾る場所に関しても、どこでもいいというわけではありません。そこで本記事では、しめ縄・しめ飾りの違い、飾る時期や方法について解説します。おすすめのしめ縄・しめ飾りも紹介しているのでぜひ参考にしてください。
しめ縄・しめ飾りの処分方法
神聖なイメージのあるしめ縄・しめ飾り。「普通に捨てるのは気が引ける」という方も多いと思います。ここでは、おすすめの処分方法と自宅でできる捨て方を解説します。
どんど焼き

どんど焼きとは、しめ縄などの正月飾りを神社で焚き上げる行事のことです。「左義長(さぎちょう)」や「サイトー焼き」と呼ばれることもあります。小正月にあたる1月15日に開催されますが、詳細は地域ごとに異なります。
自宅で処分
どんどん焼きに参加できなかったという方は、自宅でしめ縄・しめ飾りを処分しましょう。金属やプラスチックなど、素材ごとに分別し、塩で清めてからゴミに出してください。
おしゃれなしめ縄・しめ飾り2選
牡丹と鶴の紅白しめ縄
中太サイズの稲穂付きしめ縄です。天竺牡丹、マム、水引鶴など、パッと目が引かれるデザインになっています。通常価格は4,900円ですが、11月末日まで3,900円で販売中です。
アネモネのタッセルしめ縄
タッセルタイプのしめ縄になります。アネモネ、ミニダリア、水引鶴など和洋折衷なデザインです。通常価格3,900円ですが、こちらも11月末日まで2,900円で販売されています。
まとめ
今回は、しめ縄・しめ飾りについて解説しました。玄関や水回りに飾られることが多いですが、飾る時期や飾り方は地域ごとに差があるので注意が必要です。
ただしめ縄・しめ飾りには年神様をお迎えするといった役割があり、正月には欠かせないアイテム。正しい処分方法などを理解して、2021年を晴れやかな年にしましょう。
◆平本良太
クレジットカードやキャッシュレス決済の最新情報に明るいWebライター。ファッションやグルメを中心にトレンド記事も手がける。