【モバイル保険ってどうなの?】月額700円でスマホやノートPCの故障を補償!加入のメリット・デメリットを解説

ガジェット

新型コロナウイルスの影響で、副業やテレワークの普及が進んでいます。「以前よりパソコンを利用するようになった」という方も多いはずです。しかし、パソコンの利用頻度が増えたことで、「故障したらどうしよう」「万が一のトラブルに備えたい」というニーズも出てきました。そこでご紹介したいのが、スマホやパソコンの故障を最大10万円までカバーしてくれる「モバイル保険」です。月額700円という低価格になっており、コストを抑えながら安心を担保できます。メーカーに関わらず幅広い端末を登録可能なので、はじめて保険サービスを利用する方にぴったりです。

モバイル保険とは

モバイル保険とは、さくら少額短期保険株式会社が提供する保険サービスです。月額700円から加入でき、スマートフォンやノートPCを補償端末として登録できます。

端末の保険サービスだとAppleCare+が有名ですが、モバイル保険はアップル製品以外も以外も登録可能。アンドロイドやWindowsを利用している方におすすめします。

モバイル保険のメリット

ここでは、モバイル保険のメリットを解説します。

コストパフォーマンスが高い

mobile-hoken.com

モバイル保険の最大のメリットは、なんといってもコストパフォーマンスの高さです。月額700円という低価格で、最大10万円の補償サービスを利用できます。

月額700円ということは、1年間モバイル保険を利用し続けても8,400円です。ノートPCの修理費用は数万円かかることも珍しくないので、非常にコストパフォーマンスが優れているといえます。

またモバイル保険では、主端末の他に副端末を2台まで登録可能です。しかし、複数の端末を登録しても月額料金は700円のまま。例えばノートPCとスマホがそれぞれ1台づつの場合、1台あたりの月額料金は実質350円となります。ご自身のライフスタイルに合わせて、お好きな組み合わせを試してみてください。

※副端末の補償金額は最大3万円です。また複数の端末を登録しても、補償金額は最大10万円なので注意してください。

充実した補償範囲

モバイル保険では、「外装破損」や「水漏れ全般」をはじめ、幅広い修理に対応してくれます。

【修理の対象】

  • 外装破損
  • 損壊
  • 水漏れ全般
  • 故障 など

補償対象は、Wi-FiやBluetoothといった無線通信が可能な端末(※)となっており、一般的なモデルの大半をカバー。ノートPCやスマートフォン、タブレットやスマートWatchまで幅広い端末を登録できます。メーカーの種類を問わない点が魅力的です。

※メーカー純正品、破損していない、新規取得から1年未満など各種条件あり

ネットで保険金の手続き可能

gyazo.com

保険金の手続きもモバイル保険ならネットで完了します。具体的には、スマホで撮影した「故障端末」や「必要書類」を公式サイトからアップロードするだけ。最短2日で審査が完了し、最短5営業日で支払いが行われます。

例)11月20日に保険金を申請→11月22日に審査完了→11月27日に保険金が支払われる

さらに、iPhoneやGoogle Pixelシリーズなら修理代金の立て替えが不要です。提携修理店を利用することでキャッシュレス修理が可能になります。

※保険金の申請には領収書と修理内容が記された「リペアレポート」が必要になります。

モバイル保険の気になる点

月額700円という低価格、充実した補償範囲を考慮すると、モバイル保険は非常に魅力的なサービスです。実際に私も入ってよかったっと心から思っています。しかし、気になる点が全くないわけではありません。

例えば代替機についてです。AppleCare+の場合、エクスプレス交換サービを利用すればススマートフォンを新品と交換できます。しかしモバイル保険には代替機が存在せず、修理に出した場合、電話やLINEが使えなくなってしまうのです。即日修理が可能な店舗に依頼するなど解決策も用意されていますが、利便性が高いとはいえません。

モバイル保険の申込方法

モバイル保険の申込方法は非常にシンプルです。登録したい端末を撮影し、商品情報などを入力するだけ。撮影技術も必要ありません。

  1. 重要事項説明
  2. メールアドレス確認
  3. 申込内容入力
  4. 申込内容確認
  5. 支払い情報入力
  6. 申込完了

私もノートPCを登録する際、正面の画像や背面の画像などをiPhoneで撮影しただけです。審査スピードも速く、数日で完了した記憶があります。保険サービス初心者の方でも手軽に申し込むことが可能です。

まとめ

今回は、おすすめの保険サービス「モバイル保険」についてご紹介しました。

最大の魅力はコストパフォーマンスの高さで、月額700円という低価格ながら最大10万円まで補償してくれます。ノートPCやスマートフォン、タブレットなどを3台まで登録でき、修理可能端末が幅広い点もポイントです。

新型コロナウイルスで副業やテレワークの普及が進む中、「以前よりパソコンを利用するようになった」という方は多いはずです。万が一のトラブルに備えて、モバイル保険のようなサービスに加入しておくことをおすすめします。

◆平本良太
クレジットカードやキャッシュレス決済の最新情報に明るいWebライター。ファッションやグルメを中心にトレンド記事も手がける。

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