【動画・写真の投稿】YouTubeやインスタの公開時に注意したいこと

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YouTubeは、公開、非公開、限定公開の3種類だけだ。限定公開にすると、その動画のURLを知っている人だけが視聴できる。インスタグラムやフェイスブックなら、ストーリーズという投稿方法もある。この機会に覚えておこう。

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限定公開のつもりが世界中にダダ漏れ!?

「YouTube」や「インスタ」の公開、非公開の設定に注意せよ!

プロフィールなど個人情報にかかわる内容の公開範囲を決めたら、次は、投稿を公開する範囲に気をつけよう。仲間内でふざけた映像を「YouTube」や「インスタグラム」で世界に公開して顰蹙を買うようなことは避けたい。

今はスマホで、写真も動画も簡単に撮影できるし、その場で投稿もできる。ノリで投稿して、後で恥ずかしい思いはしたくない。また、過去の投稿を発掘されて批判されたり、個人を特定する材料になったりというリスクもある。

今は多くのSNSに、「公開」や「友達のみ」だけでなく特定のアカウントだけが閲覧できる設定がある。

フェイスブックは投稿ごとに設定可能

投稿日時の右の地球マークを押すか、投稿右上の「…」から「共有範囲を編集」を選ぶと、投稿後でも公開範囲をきめ細かく変更できる。

例えば、飲み会で撮った写真や動画は、友達全員に公開するのではなく参加者だけが見られるようにするといった配慮があるといいだろう。

インスタグラムのプライバシー設定

右上の三本線→「設定」→「プライバシー設定」で「非公開のアカウント」に切り替えると、フォロワー以外には投稿が表示されなくなる。

「インスタグラム」や「フェイスブック」は、写真と動画のほかにストーリーズという投稿方法がある。これを使うと、その投稿は24時間後に自動的に削除される。フィルターやスタンプで投稿前に写真を加工することも可能。

親しい友達だけに見せたいとき便利だし、長く残したくない投稿も消し忘れを避けられる。ただし、スクリーンショットやスマホの画面収録機能を使うと画像や映像を残せるので、悪用される可能性は残る。

インスタグラムでストーリーズ機能を使う

左上の自分のプロフィール写真をタップするとストーリーズ投稿ができる。その右側に並ぶ円状の画像は、フォロワーが投稿したストーリーズ。

「YouTube」は、公開、非公開、限定公開の3種類だけだ。限定公開にすると、その動画のURLを知っている人だけが視聴できる。一般的なSNSに比べるとやや投稿のハードルが高いため、その場のノリで不適切な動画を公開するケースは減ってきたが、視聴回数を増やすために、だんだん過激な映像を投稿するケースは後を絶たない。もしも周囲にユーチューバーを目指す人がいたら、そのリスクを知らせておきたい。

YouTubeも後から公開範囲を変更できる

「YouTube」は、投稿時に公開範囲を指定するほか、後で管理画面から変更も可能。テスト公開した動画を完成品に差し替えるといった使い方もできる。

解説/下島朗(エントラータ)

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