【エアコンのニオイ】久しぶりに使ったらクサイ原因は?自分でできる対策はある?

空調家電

久しぶりに使ったエアコンのニオイが気になることはないだろうか。この原因は、多くの場合、熱交換機に付着したホコリやカビといった汚れに由来するのものです。これを排除できれば、ニオイは気にならないレベルになるはずだ。

空調 疑問と悩み
久しぶりに使ったエアコンから出てくるニオイが気になるが、何か解決方法はある?

こうしたニオイの原因は、多くの場合、熱交換機に付着したホコリやカビといった汚れに由来するのものです。これを排除できれば、ニオイは気にならないレベルになるでしょう。

簡単な方法としては、エアコンの温度調整を冷房の最低温度(16度程度)に設定し、部屋の窓を開けた状態で、1時間以上全力運転させることです。これは、冷房による結露水で熱交換機の汚れを洗い流すという意味があります。運転中に吹き出す風はニオイが強いので、部屋に人がいない状態で行うようにしましょう。室内の空気を窓から外に出すように扇風機を併用するのもいい方法です。ただし、この方法はメーカーが推奨する方法ではないので、あくまでも自己責任で行ってください。

エアコンを使い始める時期(特に夏前)に、一度この処理をしておけば、1シーズンはもちます。
この全力運転をしてもニオイが気になるようならば、頑固な汚れが内部に付着している証拠ですから、エアコン清掃の専門業者に、エアコン内部の清掃を依頼したほうがいいでしょう。

窓を開けて、冷房の最低温度で1時間以上の全力運転を行えば、結露水で熱交換機の汚れを落とすことができる。自己責任で試してほしい。

■解説/福多利夫(フリーライター)

PR

大切な愛車を守る“最後の砦”!データシステム『カースティールブロッカー』で乗り逃げを阻止する!【盗難防止】[PR]
ひと昔前と比べれば減少傾向にはあるものの、依然として自動車盗難が各地で発生している。ここ数年の盗難被害台数は、1年間で5000台以上! なかでも、プリウス、ランクル、レクサスLX、アルファードなどのトヨタ車に盗難事例が集中している。大切な愛...

PRニュース