今回はTwitterの新機能であるSpaces(スペース)について紹介します。スペースはTwitterユーザーと音声を通して交流ができる機能です。普段の文字や写真のツイートとは別スタイルの楽しみ方として、今話題を集めています。この記事では、スペースを聞く方法や参加方法などを分かりやすく解説していきます。

スペースの参加方法

スペースでは、誰もが気軽にリスナーとして音声を聞いて交流することが可能です。ここからは、スペースへの参加方法を解説します。

聞きたいスペースをクリックして参加

スペースは、ホームタイムライン上部に自動的に表示されます。まずは、聞いてみたいスペースを選択します。そうすると参加方法が表示されるので、「リスナー」か「スピーカー」から選びましょう。

画像: 聞きたいスペースを選択します。

聞きたいスペースを選択します。

なお、ホスト側が発言できる参加者を「スピーカーとして招待したアカウントのみ」に設定している場合、参加時点でスピーカーを選ぶことができません。この場合は、「聞いてみる」をタップしてリスナーとして参加しましょう。後述のように、参加後にスピーカーになるためのリクエストを送ることが可能です。

画像: リスナーでしか参加できないことも

リスナーでしか参加できないことも

絵文字でリアクションを送る

参加したスペースの中では、リアクション・絵文字を送ることができます。左下のハートマークをタップすると、5つの絵文字が表示されるので、自由にリアクションを送ってみましょう。リアクションは参加している全員が見ることができます。

画像: 絵文字でリアクションを送ることもできます。

絵文字でリアクションを送ることもできます。

スピーカーのリクエストを送る

リスナーとして参加していて、発言したくなったときは、左下のマイクアイコンをタップすることでスピーカーのリクエストを送信できます。ホスト側で発言できる参加者を「全員」もしくは「フォローしているアカウント」に設定していて、自分がその条件に該当する場合は、リクエスト送信後すぐにスピーカーとして発言が可能になります。

発言権の設定が「スピーカーとして招待したアカウントのみ」となっている場合は、ホストの許可後にスピーカーとして話せるようになります。

画像: スピーカーになるためのリクエストを送ることができます。

スピーカーになるためのリクエストを送ることができます。

スペースを他の人にシェアする

画面右下には、スペースを共有するための「共有アイコン」があります。ここをタップすると、DMを送って友達をスペースに招待したり、ツイートや他のSNSなどでリンクを送ってスペースが開催されていることを知らせることもできます。

画像: 他の人にスペースをシェアすることも可能。

他の人にスペースをシェアすることも可能。

画面上部にスペースが表示されない場合は?

画面上部にアイコンが表示されるのは、自分がフォローしているアカウントによる配信に限られます。つまり、フォロー中のアカウントがスペースの配信をしていなければアイコンも表示されません。スペースを聞いてみたい場合は、定期的に配信を行っているアカウントを探してフォローしておくとよいでしょう。

なお、フォローしていないアカウントの配信であっても、リンク経由でスペースに参加することが可能です。配信元や参加中のフォロワーがリンクをツイートしていることがあるので、それを探して参加するのもひとつの方法です。



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