今回はTwitterの新機能であるSpaces(スペース)について紹介します。スペースはTwitterユーザーと音声を通して交流ができる機能です。普段の文字や写真のツイートとは別スタイルの楽しみ方として、今話題を集めています。この記事では、スペースを聞く方法や参加方法などを分かりやすく解説していきます。

スペースのホストになるには

続いて、自分でスペースの部屋を開いて配信を行う方法をご紹介します。

ホストになってスペースを開始する

自分がホストになってスペースを開始する場合は、右下の投稿ボタンを長押しして、「スペース」ボタンをタップします。

画像: 投稿ボタン長押しで開始。

投稿ボタン長押しで開始。

続いて、開始するスペースのタイトルを入力。「音楽」「スポーツ」などのあらかじめ用意されたカテゴリから、テーマを選ぶことも可能です。

画像: タイトルはわかりやすいものを選ぼう。

タイトルはわかりやすいものを選ぼう。

「今すぐ始める」をタップすれば、スペースが開始されます。

スペースのスケジュールを設定する

事前に、スケジュールを設定してスペースを配信することも可能です。その場合は、「今すぐ始める」ボタン右のカレンダーアイコンをタップして、開始予定日時を設定します。

画像: 事前にスケジュールを設定することもできる。

事前にスケジュールを設定することもできる。

参加者の発言権を設定する

ホストは、参加者が自由にスピーカーになれるのか、ホストが許可してから発言を可能とするのかの設定を行えます。右上の「…」→「設定」をタップして設定画面を開き、3種類の「発言できる参加者」から選択しましょう。

画像: 発言者の権限をホスト側で設定できる。

発言者の権限をホスト側で設定できる。

初期設定では、「スピーカーとして招待したアカウントのみ」が選択されています。これは、参加時点では全員がリスナーとなり、入室後にリクエストを送り、ホストが許可した参加者だけがスピーカーとして発言できる設定です。

「フォローしているアカウント」は、ホストがフォローしているアカウントの場合はホストの許可を受けずにスピーカーとして発言することができます。ただし、フォローしていないアカウントの場合は、発言にホストの許可が必要となります。「全員」の場合は、ホストからのフォローの有無にかかわらず、全員が自由にスピーカーになれる設定です。

一度設定を切り替えると、次にスペースを開始する際には、その設定が適用されます。

スピーカーのリクエストを承認/却下する

スピーカーの発言権を「スピーカーとして招待したアカウントのみ」に設定している場合、リスナーからスピーカーのリクエストが送られてくると、ホストの画面に「リクエスト」のラベルが表示されます。

画像: スピーカーのリクエストがあると、ホスト側の画面に表示される。

スピーカーのリクエストがあると、ホスト側の画面に表示される。

ここをタップすると、リクエストを許可するかどうかの選択が可能です。許可する場合はチェックマーク、却下する場合は「×」をタップします。

画像: ホストはスピーカーの承認または却下を行おう。

ホストはスピーカーの承認または却下を行おう。

リスナーをスピーカーに招待する

リスナーとして参加している人に発言してもらいたい場合は、相手のアイコンをタップして、「スピーカーとして招待」をタップします。

画像: ホスト側から、参加者をスピーカーに誘うこともできる。

ホスト側から、参加者をスピーカーに誘うこともできる。

招待を受け取った側の画面には「〇〇さんからスピーカーとして招待されました」と表示されます。話してもよい場合は、「許可」をタップするとリスナーからスピーカーに切り替わります。

画像: 招待された参加者は「OK」をタップするとスピーカーになれる。

招待された参加者は「OK」をタップするとスピーカーになれる。

スピーカーをミュート/削除する

問題発言をするスピーカーがいる場合、ホストの権限でその人のマイクをミュートにしたり、スピーカーからリスナーに切り替えたりできます。相手のアイコンをタップした後、ミュートにする場合は「マイクをミュート」、リスナーに切り替える場合は「スピーカーから削除」を選びます。

なお、この画面で「〇〇さんを削除」を選ぶと、スペースそのものから強制的に退室させることができます。

画像: ホストは、問題のある参加者をスピーカーから削除したりミュートしたりが可能。

ホストは、問題のある参加者をスピーカーから削除したりミュートしたりが可能。

まとめ

今回はTwitterの新機能「スペース」について、使い方や楽しみ方を解説しました。最近では、新たに有料のスペースが作れるようになるなど、今後のTwitterの動きに期待が高まっています。ぜひTwitterのスペースを利用して、リアルタイム音声での交流を楽しんでみてください。今までのTwitterとは、見える世界が変わりますよ。



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