【防災アイテム】火災時の延焼防止に役立つカーテンフック「プルック」 洗濯や交換も楽々に

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「プルック」は、カーテンをサッと取り外せるようにする特殊なカーテンフックです。取り外したら、フックは元の状態に戻るので、繰り返し使用することが可能。自宅のカーテンフックを「プルック」にしておくと、非常時だけでなく、カーテンを洗濯したり、交換したりするときにも便利です。

備えておきたい!防災アイテム最前線
インテリアおおた「プルック」

いざというときにパッと外せて延焼防止に役立つカーテンフック

火災のとき、カーテンに火が燃え移ると、一気に延焼します。カーテンを取り外せば消火しやすいですが、外すのに手間取っているうち、燃え広がってしまいます。そこで利用したいのが、この「プルック」。いざというときに、カーテンをサッと取り外せるようにする特殊なカーテンフックです。

インテリアおおた
プルック
実売価格例:680円(アジャスタータイプ10本入り)

今使っているカーテンフックと取り替えるだけでOK!

サイズ:75mm

大きな特徴は、カーテンフック自体が板バネのような構造になっていること。カーテンを下に引っ張ると、その力でフックが開くので、簡単にレールから外せるのです。カーテンは、災害時に簡易担架としても活用できますから、ケガ人を素早く運ぶのにも役立ちます。

取り外したら、フックは元の状態に戻るので、繰り返し使用することが可能。自宅のカーテンフックを「プルック」にしておくと、非常時だけでなく、カーテンを洗濯したり、交換したりするときにも便利です。しかも、カーテンレールの交換など、めんどうな工事は一切不要。現在使っているカーテンフックを「プルック」に替えるだけで、すぐに利用できます。この手軽さもうれしいですね。

(1)カーテンを下方向に引っ張る

(2)フックの先が開く

(3)レールから簡単に取り外すことができる。強い力は不要。

普通のカーテンフックに比べて割高にはなりますが、それ以上の価値がある商品だと思います。サイズは、75ミリと90ミリの2種類があって、カーテンの仕様に合わせて選択できます。

防災ひとくちメモ

合わせガラスに替えるなどの台風対策を!

台風が接近すると、ベランダにある物を室内に入れるという人も多いと思いますが、それ以上に気をつけるべきは、窓ガラスです。雨戸がない家屋の場合、窓ガラスの対策がとても重要。通常のガラスの場合、強風で飛んできた瓦のかけらで簡単に破れてしまうという実験結果もあります。自宅の窓ガラスを強度の高い「合わせガラス」(2枚の板ガラスの間に合成樹脂の中間膜を挟んだもの)に替えるか、飛散防止フィルムを貼ったり、段ボールで補強したりしましょう。

危機管理アドバイザー
国崎信江さん

■解説者のプロフィール
国崎信江(くにざき のぶえ)
危機管理教育研究所代表。生活者の視点で防災・防犯対策などを提唱。内閣府「防災スペシャリスト養成企画検討会」委員など多くの防災関連の委員を務める。

※価格は記事作成時のものです。

■「プルック」についてのお問い合わせ
インテリアおおた 027-210-7417

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