ああ…うっかり、扉を開けたときに扉のヘリが内側に来ることを忘れていました。

うっかり扉のヘリの存在を忘れていました
押入のドアを外さないと入りそうもないため、渋々ドアの蝶番を取ります。その後、ギリギリでラックの搬入が完了。ささっと作ったラックですが、寸法だけは適当にやるべきではない、とつくづく実感しました。

寸法の大切さを痛感しました
押入れを整理整頓
押入れに入ったラックに、物を計画通りに設置していきます。とはいえ、実際は思ったよりも寸足らずだったり余りすぎたりもして、イメージ通りには進みません。臨機応変に、テトリスのように収納をします。

収納していきます
右側の縦に長い空間は、上にハンガーをつけて子どものアウター類を吊す予定でした。しかし今の時期(8月)はアウターを必要としないこと、設置したとして子どもたちがきちんと自分でハンガーに吊すのか疑問なことなどから、空洞にしています。
子どもの収納場所の最終目標は「自分たちで片付けができるようになること」です。そのため、使ってみてが片付けをしにくいと子どもが感じたら、必要な収納ケースやアイテムなどを追加していこうと思います。
その他収納に必要なアイテムを追加
すぐに必要になりそうな収納アイテムだけ、あらかじめ追加してみました。

DIYしたラックと、他の収納アイテムを組み合わせていきます
たとえばラックの手前には突っ張りタイプのラックを置いて、上部の収納力を上げてみました。手前に背の低い物を置くと上部が余るため、突っ張りラックがあると便利です。とはいえ、突っ張りラックは重たい物が乗せられないため、設置物は布類に限定されそうです。
また、家で使っていないボックスをいくつか発見したので、それも活用しています。底が浅いため、ハンカチ類を詰めたり文房具をまとめたりしました。
下段は上出来!上段はカオス!
押入れの収納は下の段はきれいにまとまりました。これなら人に見られても恥ずかしくありません。

下段はかなり綺麗になりましたが、上段はカオス。
しかし上段にある夫スペースはまだまだ手つかずな状態です。上下の落差が激しいため、今後は上の段にも着手して、開けっぱなしにできるような押入れ収納を目指します。
まとめ
押入れ収納は奥行きも高さもあるため、すべてのスペースを有効に使うのは難しいです。しかし100均アイテムの活用やDIYで、使いやすい整理整頓が叶います。収納をうまく活かせていない人は、まずはいる物といらない物を分別し、そのうえで配置計画を練ってみてください。どこにどのような棚や収納アイテムが必要か見えてくれば、人に見られても恥ずかしくない、使いやすい収納が叶うはずですよ。