【インスタの便利技5選】インスタユーザーじゃない人と情報共有する方法・パソコンで使う方法

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意外に知らないインスタグラムの便利ワザをわかりやすく解説する。例えば、インスタの既存ユーザーであっても、新規のアカウントを追加することができ、最大5個まで作れる。また、スマホに特化したサービスとして始まったが、現在はパソコンからブラウザーでアクセスしても、ほとんどの機能が利用できる。

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インスタグラムの便利ワザ

▶インスタの既存ユーザーであっても、新規のアカウントを追加することができ、最大5個まで作れる

インスタグラムは投稿する内容がそろっていると、その内容に関心がある人の目に留まりやすい。また、誰かをフォローした場合にも、自分が興味を持っているものが相手に伝わりやすい。例えば、ラーメンが好きな人と相互にフォローして情報を共有したいなら、ラーメンの写真だけを投稿するアカウントを追加するのが得策だ。

インスタグラムは個人で最大5個のアカウントを作成し、アプリの中で使い分けられる。二つめ以降のアカウントは、最初に登録したアカウントのメールアドレスや電話番号にひもづけられるので、新たなユーザーネームとパスワードを設定するだけでいい。

新アカウントにもプロフィール写真や自己紹介を付けられる

(1)自分のプロフィール画面を表示させて、ユーザーネームをタップ。次に「新しいアカウントを試す」をタップ。

(2)新しいアカウントの作成画面に進むので、まずは自分で決めたユーザーネーム入力し、「次へ」をタップ。

(3)続いて、自分で決めたパスワードを入力する。次の画面で「登録を完了」をタップすると、新しいアカウントが追加される。

(4)新しいアカウントは、既存のアカウント同じように、プロフィール写真を設定することもできる。

(5)もちろん、自己紹介を入力することも可能(ここで入力した内容はいつでも変更できる)。また、ほかのユーザーには、メインのアカウントが別にあることはわからない。

(6)プロフィール画面のユーザーネームをタップすると、登録しているアカウントが表示され、タップしてアカウントを切り替えられる。


▶インスタとツイッター、両方へ同時に投稿する

インスタグラムとツイッターの両方のユーザーなら、インスタグラムへの投稿と同時にツイッターに投稿することもできる。これは、「シェア」という機能で、最初にツイッターのアカウントとパスワードを入力して、アプリの連係を認証する必要がある。以降は、投稿時に「ツイッター」を選択するだけで同時投稿ができ、過去の投稿もメニューから「シェア」を選択すれば、ツイッターに共有することもできる。

ただし、ツイッターのタイムラインには写真は表示されず、投稿ページのURLが表示される。また、コメントが全角140字を超えている場合は投稿できない。

連係の設定をすれば、それ以降は投稿時にツイッターを選ぶだけ

(1)投稿手順の最後に、同時に投稿するソーシャルメディアを選ぶ画面が出るので、「Twitter」をオンにする。

(2)認証画面が表示されるので、ツイッターのアカウントとパスワードを入力し、「連携アプリを認証」をタップ。

(3)ツイッターにはコメントが表示され、写真は表示されない。青地のURLをタップすると写真を確認できる。


▶投稿したコメントを後で修正・削除する

インスタグラムに投稿したコメントは、後から修正できる。修正したい投稿のメニューを開いて「編集」を選択すると、コメントを修正できる画面に切り替わる。コメントだけでなく、位置情報を追加・削除したり、写真にほかのユーザーのアカウントをひもづける「タグ」を追加したりすることもできる。

なお、ほかのユーザーの投稿に付けたコメントは編集できないが、削除することは可能。削除したいコメントを表示させて、iPhoneは左にスワイプ、Androidは長押ししてから、ゴミ箱をタップすると削除できる。自分の投稿に付いたコメントも同じ方法で削除できる。

自分の投稿画面で、メニューから「編集」を選ぶ

(1)コメントを修正したい投稿を表示し、写真右上のメニューのアイコンをタップ。

(2)メニューが表示されたら、「編集」をタップ。なお、ここで「削除」を選択し、投稿を削除することも可能。

(3)コメントを修正できる画面が表示される。修正を終えたら完了」をタップ。


▶インスタのユーザーではない人と、気になる投稿写真などの情報を共有する

インスタグラムのユーザーどうしであれば、気になる投稿を簡単に共有できる。共有したい投稿の下にある送信(紙飛行機)アイコンをタップし、送信先を指定すれば、インスタグラムのダイレクトメッセージとして相手に届くのだ。

共有したい相手がインスタユーザーでない場合は、「シェア」の機能を使って、SMSやメールで共有しよう。

iPhoneは投稿のメニューから「宛先を指定してシェア」、Androidは「シェア」を選択すると、アプリを選択して送信できる画面に進む。受信側は、ブラウザーでそのページにアクセスできる仕組みだ。

メッセージまたはメールでURLを送り、ブラウザーで開く

(1)iPhoneの場合、共有したい投稿を表示させ、メニューから「宛先を指定してシェア」をタップ。

(2)共有方法の選択画面が表示される。メールアドレスがわかる場合は「メール」、電話番号のみなら「メッセージ」を選ぶ。

(3)これは「メッセージ」を選択した場合の画面。URLが貼り付けられるので、宛先と件名を入力して送信。

(4)送信した相手にメッセージが届く。タップすると、メッセージ閲覧アプリで開くことができる。メールで送った場合は、メールアプリを使って開く。

(5)届いたメッセージをiPhoneの「メッセージ」アプリで開いた画面。この中の「instagram.com」と記された部分をタップする。

(6)ブラウザーが起動し、共有された投稿が表示される。インスタグラムのアカウントを持っていなくても、共有した人が公開する投稿を見られる。


▶パソコンのブラウザーでインスタを使ってみよう。写真の投稿もできるようになった

インスタグラムはスマホに特化したサービスとして始まったこともあり、パソコンでの利用には制約が多かった。しかし、現在はパソコンからブラウザーでアクセスしても、ほとんどの機能が利用できる。写真や動画の投稿もでき、複数枚の写真を同時に投稿したり、フィルターで編集したりすることも可能。動画は、トリミングはできないが、音声のオン/オフは設定できる。デジカメで撮ってパソコンに保存してある写真を投稿したい場合は、パソコンから直接投稿するのが便利だ。

ストーリーズ(24時間経過すると見られなくなる動画)は投稿できないが、人が投稿したストーリーズは見られる。

スマホアプリと同じようにブラウザー上で画像編集もできる

(1)パソコンのブラウザーで「instagram.com」にアクセスし、ユーザーネームパスワードを入力してログインする。

(2)スマホからアクセスした場合と同じような画面が表示される。写真を投稿するには、右上の「+4」をタップ。

(3)ここに写真や動画のファイルをドラッグする。「コンピュータから選択」をクリックして、写真があるフォルダーから選択することも可能。

(4)投稿する写真は、拡大したり、インスタグラムの画面上で表示される横縦比を選択したりすることができる。

(5)さらに、スマホから投稿する場合と同じく、ブラウザー上でも「フィルター」機能で編集することも可能だ。

(6)コメント(キャプション)を入力し、「シェア」をタップして投稿。ただし、パソコン版には、ツイッターなど、ほかのSNSに同時に投稿する機能はない。

◆解説/村元正剛(ITライター)

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