茶碗蒸しや温泉卵は、材料はほとんど卵だけですし、自分で作ればコストパフォーマンスも高くて美味しいことはわかっています。しかし、どちらも火加減や温度調整を間違えると、かなり簡単に失敗してしまう料理です。そのため、つい出来合いのものを買ってきてしまうのですが、100均の専用調理器を使えば、ほぼ失敗知らず、とても簡単に茶碗蒸しや温泉卵が楽しめます。そんな100均の専用調理器を紹介しましょう。

セリア・温泉たまご器

商品パッケージ

セリアで購入した「本格 温泉たまご器」(以下「温泉たまご器」)税込110円。シンク内で熱湯を注ぐだけ、約13分で温泉卵ができるというユニークな商品です。

画像: こちらは電子レンジすら使いません。どうやって温泉卵ができるのでしょうか。

こちらは電子レンジすら使いません。どうやって温泉卵ができるのでしょうか。

商品の外観

温泉たまご器をシンクの中に置き、卵を入れて熱湯を注ぐと、徐々にお湯が流れ出していき、13分後に温泉卵ができる仕組み。

画像: 底に穴があいていてお湯が流れ出るので、シンクで使うわけです。

底に穴があいていてお湯が流れ出るので、シンクで使うわけです。

お湯が流れ出る底

注いだ熱湯が少しずつ流れる、底の部分。この仕組みが、温泉たまご器の最大のキモと言えるでしょう。

画像: 13分かけてお湯を排出する穴。緻密な計算の結果、この形状になったのでしょう。

13分かけてお湯を排出する穴。緻密な計算の結果、この形状になったのでしょう。

温度計もキッチンタイマーも電子レンジも不要

温泉たまご器を初めて見たとき、「世の中には頭のいい人がいるなあ」と感心したわけです。

カレーやうどんを食べるとき、温泉卵が1つあると、ちょっと豪華な気持ちになります。しかし、温泉卵に仕上げるためには、加熱する微妙な温度と加熱時間を、しっかり管理する必要があります。ほかの料理をしながら温泉卵を作ると、固くなりすぎたり加熱が足りなかったりと、筆者は失敗を繰り返していました。

ところが、この温泉たまご器は熱湯を注ぐだけ。あとはお湯がなくなるまで待つだけですから、ある意味失敗のしようがないわけです。

料理の合間にお湯を注いでおくだけで、トッピングやもう一品としての温泉卵が完成するなんて、夢のようです。当然こちらも即買いしました。

温泉卵を作る

シンクに温泉たまご器を配置

注いだ熱湯が底から徐々に流れ出る仕組みなので、キッチンのシンクなどに配置する必要があります。

画像: 熱湯には十分気をつけましょう。

熱湯には十分気をつけましょう。

卵を入れて熱湯を注ぐ

温泉たまご器の中に卵を2つ入れ、基準線まで熱湯を注ぎます。あとは、お湯がなくなるまでの約13分間待つだけです。

画像: 一度に2個の温泉卵を作ることができます。

一度に2個の温泉卵を作ることができます。

生卵よりもちょっと豪華な気持ちになれる

本当にお湯を入れて待つだけで、温泉卵が完成しました。びっくりするくらい簡単に、かなり本格的な温泉卵ができます。

画像: とても「お湯を注いだだけ」とは思えない出来栄えです。

とても「お湯を注いだだけ」とは思えない出来栄えです。

温泉卵はある意味、生卵を少し加熱しただけの料理です。しかし、なぜか筆者の中では、生卵よりも高級なイメージがあります。旅館の朝食に出てくる印象が強いからでしょうか。

そのため、カレーやうどん、丼ものなどに温泉卵をトッピングすると、生卵を乗せた時よりも豪華な気分になれます。また、温泉卵なら、だし汁をかけてネギやゴマを散らすだけで、副菜の一品として十分通用します。生卵だと、そうはいきません。

温泉卵は温度調整と時間管理が面倒で、どうしても食べたい時は既製品を買うことが多かったのですが、温泉たまご器があればお湯を注ぐだけで簡単にできます。電子レンジも使いませんし、鍋やコンロも必要ないので、他の調理を邪魔することなく作れるのも魅力でしょう。とてもおすすめです。

まとめ

火加減の難しい卵料理は専用調理器具がおすすめ

茶碗蒸しや温泉卵に限らず、オムレツや卵とじなど卵料理は火加減が命です。絶妙な火加減で仕上げるには、多くの経験や技術が必要になります。素人がそれを習得するのはかなり難しいですし、実際面倒すぎるわけです。 そこで今回紹介した 「茶わん蒸し器」や「温泉たまご器」といった専用の調理器具を使えば、プロ並みの火加減とはいかないまでも、確実に失敗しないで調理を行うことができます。しかも100均で買えば、ほとんどの場合税込110円。ある意味、数回使えば元が取れると言えるでしょう。最近の100均の専用調理器は予想以上にレベルが高いので、ぜひ多くの方にチャレンジしてもらえればと思います。

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