【Google豆知識】パソコンで「Google日本語入力」を使う方法・スマホのキーボード設定を変更する方法

スマホ

Googleには、パソコンでの文字入力をスムーズにしてくれる「Google日本語入力」や、カメラを向けるだけで画像内のテキストを瞬時に翻訳してくれる「リアルタイムカメラ翻訳」、モバイル決済サービスの「Google Pay」など、パソコン・スマホを使いやすくするアプリや便利なサービスがいくつも用意されている。

※パソコンからの操作はWindows 10/11の「Google Chrome」を使用し、スマートフォンの操作は、iPhoneは「iOS 15」、Androidは「Android 10」以降の端末を使用して動作検証、撮影しています。機種やOSのバージョンによっては、操作や画面表示が異なることがあります。

「Google日本語入力」をパソコンで使う

Google日本語入力」は、パソコンでの文字入力をスムーズにしてくれる無料の日本語入力システムだ。よく使うフレーズを記憶して自動補完してくれたり、最新の語彙を利用できたりする。公式サイトからインストールするとすぐに利用可能だ。

WindowsとMacで使える

URL https://www.google.co.jp/ime/

公式サイトにアクセスし、「WINDOWS版をダウンロード」(MAC版をダウンロード)をクリック。インストール後は既存の日本語入力ソフトと切り替えて使おう。

スマホのキーボードの設定を変更する

Androidスマホには「Gboard」というキーボードアプリが搭載されている。テンキーやQWERTYキー入力に加え、キーボードをなぞって英数字を入力するグライド入力、手書き入力などが行える。iPhoneはアプリをインストールしよう。

Androidスマホには標準搭載

Androidでは、「設定」アプリを起動し、「システム」→「言語と入力」→「言語」→「日本語」→「Gboard」の順にタップして設定する。

「Google翻訳」で画像翻訳を使いこなす

Google翻訳」アプリは、入力したテキストを108言語間で翻訳できる。さらに、「リアルタイムカメラ翻訳」機能では、カメラを向けるだけで画像内のテキストを瞬時に翻訳してくれる。94言語に対応するので、洋書やメニューの翻訳に役立てよう。

言語を選んで「カメラ入力」をタップ

「Google翻訳」アプリを起動したら、「ホーム」画面で翻訳言語を選択する、続いて、「カメラ入力」をタップするとカメラが起動するので、翻訳したい文章を写す。

「Google Pay」に電子マネーを登録する

Googleが提供するモバイル決済サービス「Google Pay」は、SuicaやWAONなどの電子マネーやTポイントカードをスマホに登録できる。Suicaを登録した場合は、改札や店頭のリーダーにスマホをかざすと支払いが完了する。

「Google Pay」アプリにSuicaを登録する

「Google Pay」アプリを起動し、「設定する」をタップ。次の画面で「Suica」を選択し、メールアドレスや氏名、クレジットカード番号などを登録する。

※サービス内容は記事作成時のものです。

※この記事は『もっとGoogle!完全マスター塾』(マキノ出版)に掲載されています。

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