コンテナでは、子球を植えるホームタマネギ(オニオンセット栽培)が収穫までの期間が短いので育てやすく、8月下旬に植えると年内に収穫できます。適期に植えないと生育不良や、玉の肥大が悪くなるので注意します。ホーム玉ねぎのコンテナ栽培のポイントや、ペコロスの育て方について、書籍『決定版 一年中楽しめるコンテナ野菜づくり 85種』著者の金田初代さんに解説していただきました。

子球の植え付け

苗から育てるタマネギと違い、8月下旬に植えると年内に収穫できます。子球の先端が見えるくらいに浅植えするのがポイント。
また、適期に植えないと生育不良になったり、玉の肥大が悪くなるので注意します。

ウォータースペースを残して用土を入れ、表面を平らにならす

画像1: 子球の植え付け

条間を15㎝とり、10~12㎝間隔に指で1㎝ほどの深さの植え穴をつくる

画像2: 子球の植え付け

植え穴に子球を置き、子球の先端が見える程度に植え穴に埋めて浅植えし、たっぷり水をやる

画像3: 子球の植え付け

POINT
子球が2/3ほど埋まるように植える

画像: POINT 子球が2/3ほど埋まるように植える

追肥

7~10日ほどで芽が出てきます。苗から育てるタマネギより早めに追肥します。8月下旬植えで、9月下旬と根の肥大が始まる10月下旬ころの2回施します。

植え付け後、1カ月たったら化成肥料10gを施し、土に混ぜる

1回目

画像1: 追肥

植え付け2カ月後に1回目と同量の化成肥料を施し、土に混ぜる

2回目

画像2: 追肥

ネギ坊主摘み

9~10月に子球を植え付けると、低温にあってトウ立ちすることがあります。ネギ坊主は小さなうちに摘み取り、雑草も早めに取り除きます。

雑草は小さなうちに根ごと抜き取る

画像1: ネギ坊主摘み

ネギ坊主は茎を5~6㎝つけて摘み取る

画像2: ネギ坊主摘み

収穫

8月下旬に植えると11月中旬に、9~10月に植えると翌年の1~3月に収穫できます。球が十分に大きくなって、葉が倒れてきたら、晴天の日を選んで収穫します。

葉が倒れてきたら収穫の合図。よく日に当て、適期に肥料を施して葉を大きく育てると大玉ができる

POINT
よく日に当て、追肥して葉を大きく育てる

画像1: POINT よく日に当て、追肥して葉を大きく育てる

根元を持って引き抜き、数時間風に当てて乾かす

画像2: POINT よく日に当て、追肥して葉を大きく育てる

本稿は『決定版 一年中楽しめるコンテナ野菜づくり 85種』(西東社)の中から一部を編集・再構成して掲載しています。



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