コンテナでは、子球を植えるホームタマネギ(オニオンセット栽培)が収穫までの期間が短いので育てやすく、8月下旬に植えると年内に収穫できます。適期に植えないと生育不良や、玉の肥大が悪くなるので注意します。ホーム玉ねぎのコンテナ栽培のポイントや、ペコロスの育て方について、書籍『決定版 一年中楽しめるコンテナ野菜づくり 85種』著者の金田初代さんに解説していただきました。

ホームタマネギのペコロスづくり

ペコロスは直径3~4㎝の小さなタマネギで、ベビーオニオンとも呼ばれています。
株間5㎝くらいに密植してつくりますが、育て方などは大きなタマネギと同じです。

画像: ホームタマネギのペコロスづくり

ペコロス

ホームタマネギは、株間を変えると大玉から小玉まで手軽につくれる人気種

画像1: ペコロス

ウォータースペースを残して用土をいれる

画像2: ペコロス

5㎝間隔に子球の2/3が隠れるくらいに用土に埋める

画像3: ペコロス

草丈が10~15㎝くらいになったら、化成肥料5gを全体にまき、指で土に混ぜる

画像4: ペコロス

根元が丸く膨らみ始めたら、化成肥料5gを追肥する。このくらいのときに収穫すると葉タマネギとして楽しめる

画像5: ペコロス

球根の直径が3~4㎝になり、葉が9割以上倒れたら収穫する

画像6: ペコロス

苗から育てるタマネギ

タマネギはタネからつくるのが難しい野菜のひとつ。苗を購入してスタートしましょう。
よい苗は草丈20~30㎝、根元の太さが6~7㎜で、これより太いと春先にトウ立ちし、小さすぎると寒さで枯れたり、十分な大きさの玉ができません。慎重に苗を選びましょう。
よい苗を選んで植えれば後の栽培はらくです。

よい苗を選ぶことが最大のポイント

画像1: 苗から育てるタマネギ

用土を平らにならし、株間10㎝をとり指で植え穴をあける

画像2: 苗から育てるタマネギ

緑葉が埋まらないように注意し、深さ2~3㎝に植える

画像3: 苗から育てるタマネギ

2月中旬と3月中旬に化成肥料10gを追肥する

画像4: 苗から育てるタマネギ

葉が倒れたら引き抜いて収穫する

画像5: 苗から育てるタマネギ

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なお、本稿は書籍『決定版 一年中楽しめるコンテナ野菜づくり 85種』(西東社)の中から一部を編集・再構成して掲載しています。日当たりのよいテラスやベランダ、玄関周り、また住まいの周辺にコンテナを置くちょっとしたスペースがあれば、野菜づくりが楽しめます。観る楽しさと、育てるよろこび。体にうれしい野菜がいつも身近にある…そんな生活はいかがですか? 本書は、見て楽しい、食べておいしい、喜びいっぱいのコンテナ菜園のつくりかたを豊富な写真とともにオールカラーで紹介しています。詳しくは下記のリンクからご覧ください。

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2022-02-09 8:16

【キャベツをプランターで育てる】栽培のポイント 日当たりと土づくりの記事もご覧ください。



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