いまや友達あるいは家族との連絡手段として欠かせなくなったLINE。トークのやり取りを、思い出として残したり、記録帳のように使ったりしている人もいるだろう。そのような大事なトーク内容が、何らかのトラブルで消えてしまったら一大事だ。また、スマホを買い替えたときに、これまでのトーク内容を消さずに引き継ぎたいというときもある。そのような時に手際よく対処できるようにするために、今回はトーク履歴のバックアップと復元について解説する。

・Keepを使ったバックアップ方法

Keepとは、画像や動画、オフィスファイルなどをLINEに保存できる機能のことだ。友だちと写真や動画を共有する機能の「ノート」とは違って、Keepは自分しか閲覧できないようになっている。

そのKeepに友だちとのトークを簡単に保存できる。ただし、すべてのトークを一度に保存できるわけではなく、トークルームごとなので、大事な友だちだけ保存するとよいだろう。

保存したい友だちのトークルームに入り、右上の「設定」(三本線マーク)をタップし、「その他」をタップして「トーク履歴を送信」をタップする。送信先の画面が表示されるので「Keepに保存」をタップし、「保存」をタップすると、テキスト形式でトーク内容が保存される。

画像: 1)「トーク履歴を送信」をタップ。

1)「トーク履歴を送信」をタップ。

画像: 2)「Keepに保存」をタップ。

2)「Keepに保存」をタップ。

画像: 3)「保存」をタップ。

3)「保存」をタップ。

保存したトークを見たいときは、「ホーム」画面上部の「Keep」アイコンをタップすると保存したデータの一覧がある。「ファイル」タブをタップすると、トーク内容のテキストファイルがあるので、タップすれば閲覧可能だ。

画像: 1)「ホーム」画面の「Keep」アイコンをタップ。

1)「ホーム」画面の「Keep」アイコンをタップ。

画像: 2)「ファイル」タブにトークのテキストファイルがある。

2)「ファイル」タブにトークのテキストファイルがある。

ちなみに、この方法は文字だけの保存だが、トークルームで送受信した写真や動画を保存することも可能だ。トークルームに入り、写真や動画を長押しして「keep」をタップし、保存したいデータにチェックを付けて「保存」をタップする。新しいスマホにもKeepはそのまま残っているので、引き続き閲覧できる。

なお、Keepの保存期間は無制限、保存容量は最大1GB。ただし、1ファイルが50MBを超える場合は保存期間が30日となり、30日を過ぎると削除されるので気を付けよう。Keepの残容量は、ホーム画面の右上の設定(歯車マーク)から「Keep」をタップした画面に表示されている。

画像: 1)メッセージを長押しして「Keep」をタップ。

1)メッセージを長押しして「Keep」をタップ。

画像: 2)保存するデータにチェックを付けて「保存」をタップ。

2)保存するデータにチェックを付けて「保存」をタップ。

・PCを使ったバックアップ方法

現時点で、パソコン版LINEにトーク履歴のバックアップと復元の機能は搭載されていない。

パソコンでバックアップしたい場合は、CopyTrans Contactsなどのアプリを使えば、文字だけでなく、写真やスタンプなどもバックアップできるが、あくまでも自己責任でおこなうことになる。

また、iPhoneの場合は、パソコンにiTunesをインストールしてバックアップする方法もある。スマホとパソコンを接続し、iTunesを起動する(iTunesが入っていない場合はインストールが必要)。iTunesでiPhoneの設定画面を表示し、「このコンピュータ」を選択して、「ローカルバックアップを暗号化」にチェックを付ける。「今すぐバックアップ」をクリックするとバックアップが開始する。

なお、iTunesを接続したときに自動同期が始まらないように「iPhoneを接続しているときに自動的に同期」はオフにしておこう。

復元する際は、「バックアップを復元」をクリックすればいい。ただし、このiTunesを使う方法は、さまざまなデータをバックアップするため、時間がかかるのが難点だ。

画像: 「このコンピュータ」を選択して、「ローカルバックアップを暗号化」にチェックを付ける。「今すぐバックアップ」をクリックするとバックアップが始まる。

「このコンピュータ」を選択して、「ローカルバックアップを暗号化」にチェックを付ける。「今すぐバックアップ」をクリックするとバックアップが始まる。



This article is a sponsored article by
''.