【ダイソー・折り畳みテーブル】子供の食卓やキャンピングカー内で大活躍 軽くてコンパクトで税込み550円

暮らし・生活・ペット

筆者の住む北海道もだいぶ雪解けが進み、本格的な春、アウトドアシーズンが到来しています。花見にバーベキュー、公園でのピクニックなどで、あると便利なのがコンパクトな折り畳みテーブル。今回ダイソーで、なんと税込550円で発見したので、早速購入してみました。アウトドアだけでなく、キャンピングカーの中や自宅でも便利だったので、みなさんにその様子をお伝えします。

執筆者のプロフィール

齋藤千歳(さいとう・ちとせ)

元月刊カメラ誌編集者。新しいレンズやカメラをみると、解像力やぼけディスク、周辺光量といったチャートを撮影したくなる性癖があり、それらをまとめたAmazon Kindle電子書籍「レンズデータベース」などを出版中。まとめたデータを元にしたレンズやカメラのレビューも多い。使ったもの、買ったものをレビューしたくなるクセもあり、カメラアクセサリー、車中泊・キャンピングカーグッズなどの記事も執筆。現在はキャンピングカーを「方丈号」と名付け、約9平方メートルの仕事部屋として、車内で撮影や執筆・レビューなどを行っている。

ダイソーの「折り畳みテーブル」(税込550円)

折りたためば厚さ約4.5cm、質量は約890gと超軽量

ダイソーで発見・購入した「折り畳みテーブル」は、なんと税込550円。ポリプロピレン製で、折り畳んだ収納時サイズで約53.5×35×4.5cm。脚を広げた使用時のサイズで約58.5×35×26.2cmになっています。質量を計ってみたところ、実測では約890gでした。1kg以下だと、持ち歩きも楽々といえるでしょう。

また、耐荷重量は保証値ではないものの、約15kg。我が家の1歳半児(12.5kg)が乗れる程度の強度があるようです。色については、筆者が購入したダークグレーのほかにネイビーがあり、2色から選択できます。

折り畳んだダイソーの「折り畳みテーブル」。折り畳むと厚さ約4.5cmとかなり薄くなるので、使わないときは押し入れの隙間などに押し込んでおけます。

高強度ではないが約15kg程度まで荷物は乗せられる

自宅に持ち帰ったダイソーの「折り畳みテーブル」。早速、脚を立ててみました。折り畳まれた脚を単純に立てるだけで、ロック機構などはありません。また、脚は4本ではなく、短辺側の2本がつながっているので、コの字に展開するようなイメージです。こうすることで、ポリプロピレン製でも強度を保つことができる設計になっているのでしょう。脚を立てる際の動きがあまりスムーズではなく、全体がたわむ感じで、安っぽいことはいうまでもありません。とはいえ、保証値ではないものの耐荷重量は約15kg。常識の範囲内でテーブルとして使う分には、壊れることはないでしょう。

ポリプロピレン製の約890gの折り畳みテーブルなので、さほど高強度ではありません。

「折り畳みテーブル」の使い勝手

子どもの食卓としては、軽いので安全性が高いのがいい

いまどき、「椅子やベッドを使わない」という方は少数派なのではないでしょうか?筆者も当然のように、椅子やベッドの生活だったのですが、子どもが生まれてからは転落が怖くて、高さのある家具を使わなず、床に直接座ったり寝たりしています。ただ、子どもが成長すれば元に戻る予定なので、「床に直接座ること前提の家具(ちゃぶ台など)」は、極力購入したくありません。

そこで、子どもの食卓用にダイソーの「折り畳みテーブル」を使ってみました。当たり前ですが、子どもの食事程度の重量では、まったく問題ありません。テーブル自体が軽いので、子どもがひっくり返してしまうかと思いましたが、そこまで軽くはないようで、簡単にはひっくり返りません。また、食事が終わった後「折り畳みテーブル」をそのままにしておいて、子どもがぶつかっても、テーブルが軽いのでダメージが小さいのもありがたいところです。

脚の折り畳みにロック機構などがないので、子どもが勝手にいじって、指を挟まないように注意する必要はあります。しかし、子ども用食卓として、予想以上に活躍してくれています。

子どもの食卓として使用。子どもの食事程度の重さなら、まったく問題なし。大きさもちょうどいい感じ。

キャンピングカーの座席にも置け、かなり使い勝手がいい

筆者は、自宅横の駐車場に止めたキャンピングカーを、仕事用の「離れ」として使用しています。毎日、ほとんどの時間をそのなかで過ごして、原稿を書いたり、必要な写真を撮影したりしているのです。特選街webで皆さんに読んでいただいている原稿の多くも、キャンピングカーのなかから生まれているわけです。

そんなキャンピングカーの中に、ダイソーの「折り畳みテーブル」を持ち込んでみたのところ、これが想像以上に便利。普段、仕事机として使っているキャビンの後部座席に「折り畳みテーブル」を置くと、メインのテーブルで撮影をする際に、ノートパソコンや外付けハードディスクを載せておくことができて、とても助かります。重い物を載せても、多少たわんだり、しなったりはしますが、意外と安定しています。

キャンピングカーの後部座席に置いて、ノートパソコンなどを置いた状態。おかげで隣のテーブルが広く使え、商品の撮影などが快適です。

旅行やキャンプに出掛けた際にも、活躍してもらう予定です。北海道に本格的な春が訪れ、屋外でお茶を飲んだりお弁当を食べたりする際に、便利に使えそうです。すでに室内でこれだけ活躍しているダイソーの「折り畳みテーブル」が、期待を裏切ることはないでしょう。

ペン置きとカップホルダーも装備。筆者は、SDメモリーカードやカードリーダーなどの小物を一時的に置くのに使っています。小物がなくなりにくく、便利です。

まとめ

さらにもう1台、色違いのネイビーも買い足そうかと思っている

全体がプラスチック(ポリプロピレン)製でわずか890g程度しかないダイソーの「折り畳みテーブル」は、頼りない部分も多々あります。しかし、一生使う家具ではなく、アウトドアや子育て期のアイテムと考えると、とても便利。

脚を折り畳みする際の動きがあまりスムーズではないとはいえ、問題というほどのことはなく、軽くて持ち運びや移動も簡単。しかも安いので、壊れたり、汚れたりしてもダメージは軽微です。

筆者は現在、キャンピングカーで主に使っていますが、自宅の子ども用に、色違いのネイビーを買い足そうかと考え中。子どもが使わなくなっても、キャンピングカーに2台積んでおいて、1台は車内用、1台は屋外用と使い分けてもいいと思っています。

今シーズン、公園やキャンプ場などでアウトドアを楽しもうと思っているなら、1台買っておいて損はないでしょう。すでに人気の商品なので、早めにゲットしておくことをおすすめします。

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齋藤千歳(フォトグラファーライター)

元月刊カメラ誌編集者。新しいレンズやカメラをみると、解像力やぼけディスク、周辺光量といったチャートを撮影したくなる性癖があり、それらをまとめたAmazon Kindle電子書籍「レンズデータベース」などを出版中。まとめたデータを元にしたレンズやカメラのレビューも多い。使ったもの、買ったものをレビューしたくなるクセもあり、カメラアクセサリー、車中泊・キャンピングカーグッズなどの記事も執筆。現在はキャンピングカーを「方丈号」と名付け、約9㎡の仕事部屋として、車内で撮影や執筆・レビューなどを行っている。北海道の美しい風景や魅力を発信できればと活動中。

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