【三菱重工サーマルシステムズ】ビーバーエアコン2022年モデル 4シリーズ23機種をラインアップ

空調家電

三菱重工サーマルシステムズは、家庭用ルームエアコンの2022年モデルとして、4シリーズ計23機種を発売した。全シリーズともに、スピーディでパワフルに部屋を快適にする「JET気流」と「ワープ運転」によって、少ない電力で遠く隅々まで風を届け、部屋を素早く冷やしたり、暖めためたりすることができる。

三菱重工サーマルシステムズ
ビーバーエアコン
S/SK/R/Tシリーズ

●実売価格:Sシリーズ=14万~21万5000円程度、SKシリーズ=18万8000~25万5000円程度、Rシリーズ=8万9800~17万2000円程度、Tシリーズ=7万4800~16万円程度

「ビーバーエアコン」から4シリーズ23機種が新登場!

三菱重工サーマルシステムズは、家庭用ルームエアコンの2022年モデルとして、4シリーズ計23機種を発売した。全シリーズともに、スピーディでパワフルに部屋を快適にする「JET気流」と「ワープ運転」によって、少ない電力で遠く隅々まで風を届け、部屋を素早く冷やしたり、暖めためたりすることができる。

ジェットエンジンの翼形状設計に使われる解析技術CFD(数値流体力学)を風路設計に応用した「JET BODY」から送り出される「JET気流」は、少ない電力で大風量を吹き出すことで音や振動を抑えて、遠く隅々まで風を届けてくれる。

JET気流は、少ない電力で大風量を吹き出し、遠く隅々まで風を届ける。

また、「ワープ運転」は、エアコン近くを素早く冷やしたい、暖めたいという時に便利な機能で、冷風・温風を吹き出して、"ワープ"するかのように、快適空間へと誘ってくれる。

ワープ運転によって、快適空間にしてくれる。

さらに、リモコンのバイオボタンを押すことで、バイオクリア運転を開始、バイオクリアフィルター付近の温度・湿度をコントロールしてアレル物質(花粉)の抑制効果を促進。約1.5時間で完了し、花粉の飛ぶ時期などに使用すると効果的だ。

運転中は室温が変化することがあるため在室を避けたほうがいい。

全シリーズとも、エアコン内部の汚れ、ニオイを防ぐ清潔設計が施されており、熱交換器に汚れが付着するのを防ぐ「清潔プレコート熱交フィン」や、抗菌仕様でカビなどの成長を抑える「防カビエアフィルター」、「抗菌・防カビファン」、「内部クリーン運転」など、室内機がいつもキレイな状態で運転できるようになっている。また、伊藤園の茶殻をリサイクルした茶殻樹脂をフィルターホルダーに配合するなど、資源を有効活用している。

(1)防カビエアフィルター
(2)清潔プレコート熱交フィン
(3)丸洗いパネル
(4)抗菌ダストボックス
(5)抗菌・防カビファン

その他、専用のアプリをインストールすれば手持ちのスマートフォンより家の中でも外出先からでもエアコンの操作をすることができる(別売無線LANインターフェイスが必要)。 外出先からのON/OFF、運転内容の確認・変更、タイマー機能の設定も1週間、曜日ごとにカレンダーから日付を指定してタイマー設定も可能。また、エアコンの切り忘れ通知機能や室温が高温(低温)になると通知してくれる機能も備えている。

各シリーズの機能

S/SKシリーズでは、人の動きを検知して設定温度を自動調整する人感センサー機能を搭載。人の不在を検知して冷やし過ぎ・暖め過ぎを抑え、一定時間不在を検知すると自動停止して省エネ(節電)運転につなげてくれる。

不在時ひかえめ運転では、人感センサーが人の不在を検知すると、約15分後に自動でパワーをひかえめにしてくれる(部屋に人が戻ったら通常運転に戻る)。

また、うっかり消し忘れても、約1時間後に自動停止する機能(事前に設定が必要)、オートオフ機能も装備している。

部屋全体、中央、左奥、右奥、左手前、右手前のエリアを組み合わせた16パターンの中から、自分好みのエリアを選択して空調することができる。左右独立のフラップ、ルーバーで気流をきめ細かくコントロールできるため、風に当たりたい時も、風に当たりたくない時も、状況に応じた選択が可能。

空調されるエリアのイメージ(使用環境・設置状況により充分な空調ができない場合もある。)

さらに、風量、風向を自動的にコントロールして、部屋全体をより素早く、より均一に効率よく空調することができる。S・SKシリーズは人感センサーによる人の動きに応じたきめ細かい空調(おまかせセンサー気流)を実現している。

(使用環境・設置状況により十分な空調ができない場合もある。)

S/SK/Rシリーズでは、室内機の内部をクリーンに保つ「フィルター自動清掃」機能を搭載している。抗菌仕様のダストボックス、ブラシは取り外して水洗いできる簡単構造となっており、約1年に1回のダストボックスの手入れ時期になると、本体のフィルター清掃ランプで知らせてくれる。

別売のハイブリッド加熱気化式加湿器を併用することで、あらかじめ設定した湿度に基づきエアコンから加湿器へ運転・停止信号を送信して、部屋を快適な湿度に保ち乾燥を防いでくれる。

別売のハイブリッド加熱気化式加湿器

RシリーズとTシリーズは、リモコンにダイレクトボタンを新採用し操作性を向上させている。新リモコンは、暖房や冷房、自動、送風、ドライの各ダイレクトボタンを押すだけで運転を開始させることができる。また、設定温度をこれまでの1℃刻みから0.5℃刻みでの設定に改善し、よりきめ細かな温度設定を可能とした。両シリーズともこれまで同様、室内機の高さを250mmに抑えたコンパクト設計によりハイサッシや下がり天井などの隙間スペースにも設置可能だ。

各シリーズの特徴一覧

S/SKシリーズ Rシリーズ Tシリーズ
1. JET気流・ワープ運転
2. フィルター自動清掃
3. エリア空調・立体気流
4. おまかせ(センサー)気流
5. コンパクト室内機
6. 清潔設計
7. 使いやすいリモコン
8. プログラムタイマー
9. 加湿器連動運転
10. スマートフォン連動(オプション対応)

※価格は記事作成当時のものです。

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