【Excel関数】サンプル用のダミーデータを入力する「RANDARRAY」関数の使い方

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エクセルで、サンプル用にダミーの数値を入れたデータの作成を自動化できるのが、RANDARRAY関数です(エクセル2021・Microsoft 365)。最大値と最小値で生成する乱数の範囲を指定したら、ランダムな数値を一瞬で入力できます。

サンプル用にダミーデータを入力したい

ランダムな数値を一瞬で求める!

めんどうなダミーデータの作成を自動化できるのが、エクセル2021およびMicrosoft 365で導入されたRANDARRAY関数です。引数の「行数」と「列数」で作成したい配列の行数と列数を指定し、「最大値」と「最小値」で生成する乱数の範囲を指定します。「乱数の種類」を省略すると小数を含む乱数が発生するので、整数のみにしたい場合は「TRUE」を指定します。

RANDARRAY 乱数が入った配列を作成する
=RANDARRAY([行数],[列数],[最小値],[最大値],[乱数の種類])

ここでは、0〜100の間で整数の乱数を発生させる。起点となるセルB2に「=RANDARRAY(5,3,0,100,TRUE)」と入力する。セルB2を起点として、5行3列の乱数が発生する。

※この記事は『エクセルが2週間で身につく(楽)上達講座』(マキノ出版)に掲載されています。

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