【三菱自動車】180kmの航続距離を実現した軽自動車タイプの電気自動車|先進の運転支援機能も装備する

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三菱自動車は、軽自動車eKクロスシリーズに電気自動車となる「eKクロス EV」を新たに追加した。本車両は、eKクロスシリーズに新たに設定した次世代のEVモデルで、日常使いに十分な航続距離を実現している。軽ハイトワゴン「eKクロス」と同等の広々とした室内空間と、EVならではの力強い走りで静粛性と乗り心地の良さ、さらには先進の運転支援技術とコネクティッド技術による快適性と利便性を兼ね備えている。

三菱自動車
eK クロス EV

●価格:239万8000~293万2600円(補助金を受けた際の価格:184万8000~238万2600円)

一充電で180kmの航続距離を実現した「eKクロス」シリーズのEVモデル

三菱自動車は、軽自動車eKクロスシリーズに電気自動車となる「eKクロス EV」新たに追加した。

「eKクロス EV」ナチュラルアイボリーメタリック/カッパーメタリック(有料色)の2トーンカラー

本車両は、eKクロスシリーズに新たに設定した次世代のEVモデルで、日常使いに十分な航続距離を実現している。軽ハイトワゴン「eKクロス」と同等の広々とした室内空間と、EVならではの力強い走りで静粛性と乗り心地の良さ、さらには先進の運転支援技術とコネクティッド技術による快適性と利便性を兼ね備えている。

ミストブルーパール/カッパーメタリックの2トーンカラーを新たに設定

新開発のEVシステムは、レイアウトの最適化によって、ガソリンエンジンモデルと同様の広々とした室内空間を確保するとともに、低重心化と理想的な前後重量配分により優れた操縦安定性と良好な乗り心地を可能にした。

ガソリンエンジンモデルと同様の広々とした室内空間を確保している

一充電の走行距離は、日常使いに十分な180km(WLTCモード)とし、EVならではの滑らかで力強い加速、圧倒的な静粛性と良好な乗り心地を実現している。

「eKクロス EV」オークブラウンメタリック/ナチュラルアイボリーメタリック(有料色)の2トーンカラー

充電ポートは、普通充電(AC200V/14.5A)と急速充電の2つの充電ポートを装備しており、普通充電を使えは約8時間で満充電することができ、急速充電をつかえば約40分で80%の充電が完了させることが可能だ。普段は自宅で普通充電しつつ、遠出をする時などでは急速充電を使うなど、便利に使い分けることができる。

充電ポート。上が普通充電ポート、下が急速充電ポート

駆動用バッテリーには、エアコン冷媒を用いた冷却システムを採用しているから、電池の温度上昇を制御することができ、高速走行と急速充電を繰り返したとしても、高い充電量を維持することが可能。

本車両は、EVならではの優れた走行性能を有しており、最大トルクにおいては、ガソリンターボモデル(eKクロスターボ)と比べても、約2倍となる195N・mを発揮。モーターの制振性能も向上させることで、街中ではキビキビと思い通りに走り、高速道路では余裕をもってスムーズに合流することができるなど、滑らかで力強い走りを実現している。

運転モードは、市街地走行に最適なNORMAL(ノーマル)、モーター出力を抑えて電費(電力量消費率)を向上させるECO(エコ)、アクセルレスポンスがよくキビキビ走れるSPORT(スポーツ)の3つのドライブモードの設定があり、運転状況に応じて任意で選択することが可能だ。

床下の最適な位置に薄型化した駆動用バッテリーをレイアウトし、ルーフパネルの板厚を薄くすることで低重心化を図り、コーナリング時のロールを抑えている。また、前後重量配分を理想に近い56:44としたことで四輪接地荷重のバランスを最適化し、サスペンションを専用チューニングとすることで、軽快感と安定感を両立した気持ちのよい操縦性、落ち着きのある質感の高い乗り心地を実現している。

床下に薄型化した駆動用バッテリーを配置することで、低重心化を図り、安定感のある操縦性を実現している

また、安全性能にも優れており、真上からの視点で360°確認することができるマルチアラウンドモニター(移動物検知機能付)の採用や、車両後方をルームミラーに映し出すデジタルルームミラー、滑りやすい道での発進をサポートするグリップコントロール、車の横滑りを抑えて車両を安定走行させるアクティブスタビリティコントロール、万が一にの時に、緊急車両の出動要請をするSOSコールなど、さまざまな安全機能が装備されている。

万が一の時に緊急車両などを出動要請する「SOSコールボタン」(写真左)、俯瞰で360°確認することができるマルチアラウンドモニター」(写真右)も装備している(パッケージメーカーオプション)

室内空間は、クラストップレベルの荷室容量を確保しており、荷室後方からのワンアクションでシートスライドやリヤシートバックを倒す操作を可能にするなど使い勝手にもこだわっている。

グレードは、7インチカラー液晶メーターやイノベーティブペダル オペレーションモードを備えた充実装備の「G」と、それらに加えてSOSコールや9インチスマートフォン連携ナビゲーションなどを標準装備した上級仕様の「P」の2グレードを用意。

9インチの大画面を採用したスマートフォン連携ナビゲーション(写真は、最上級グレードの「P」)

ボディカラーは、クリーンな印象をもたらすミストブルーパールに、電気銅線をイメージしたカッパーメタリックのルーフを組み合わせた2トーンを新規に採用するなど、2トーン5色、モノトーン5色の全10色展開となっている。

車両スペックは、全長3395mm、全幅1475mm、全高1655mm、ホイールベースは2495mm、最低地上高は145mm、車両重量は、「P」グレードが1080kg、「G」グレードが1060kg。最高出力は、47kw/2302-10455rpm、最大トルクは195Ǹ·m/2302rpmとなっている。

三菱自動車:eKクロス EVの公式サイト

※価格は記事作成当時のものです。

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