腰から股関節を支えている筋肉の中には、「サボリ筋」が存在します。腰周りのサボリ筋こそが、腰痛をはじめとした腰トラブルの根源になっています。「サボリ筋コンディショニング」で、腰や脚の痛み・しびれがよくなり、健康面・美容面・精神面でも、多種多様なメリットがあります。「サボリ筋コンディショニング」について、著者で理学療法士の笹川大瑛さんに解説していただきました。

疑問を解決!最大の効果を得るためのQ&A

Q サボリ筋コンディショニング中に、筋肉がつりそうになります。どうしたらいいですか?

A つりそうになったり、こむら返りを起こしたりした筋肉がサボリ筋であれば、そのまま継続してください

コンディショニングをしていて筋肉がつりそうになったり、こむら返りを起こしたりするケースでは、以下の2つの原因が考えられます。

①これまで働いていなかった「サボリ筋」に対し、ピンポイントで力を入れたことによって、サボリ筋が反応している

②サボリ筋ではなく「ガンバリ筋」に力が入って収縮し、疲弊したガンバリ筋がSOSを出している

この2つの原因のうち、の場合はまったく問題ありません。

むしろ、サボリ筋に適切な刺激が届いたことによる反応ですから、「正しくコンディショニングができている」とポジティブにとらえ、ひと休みしながらサボリ筋コンディショニングを継続してください。

しかし、の場合はフォームの見直しが必要です。

ガンバリ筋がつりそうになるということは、正しいコンディショニングを行えていない証拠です。
これまで過剰に働いてきたガンバリ筋をさらに酷使することになるので、いっそうの緊張・硬直を招くことになります。
正しいフォームでも筋肉がつりそうになる場合は、ターゲット以外のサボリ筋の影響が考えられます。
無理に続けず、他のコンディショニングを行ってください。負荷の高いバージョンも避けてください。
筋力バランスが整うにつれ、徐々につりにくくなります。

画像: A つりそうになったり、こむら返りを起こしたりした筋肉がサボリ筋であれば、そのまま継続してください

本稿は『腰の痛みが10秒で解消!サボリ筋コンディショニング 体操やストレッチより効果絶大!』(KADOKAWA)の中から一部を編集・再構成して掲載しています。



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