【Honda】新型シビック タイプR登場!Hondaが目指す究極のスポーツカー|これまでのタイプRを超えるパフォーマンスを有する

スポーツ・アウトドア

Hondaは、11代目となるシビックのスポーツモデルとして、新型の「シビック タイプR」を発売する。本車両は、2リッターのVTECエンジンに小型軽量化し回転レスポンスを向上させた新開発のモノスクロール・ターボチャージャーを搭載。出力・トルクともに、先代モデルよりも向上させており、速さと走る喜びを極めたピュアスポーツ性能を目指したモデルとなっている。

Honda
CIVIC TYPE R

●価格:499万円

究極の操る喜びを追求した「シビック タイプR」

Hondaは、11代目となるシビックのスポーツモデルとして、新型の「シビック タイプR」を発売する。

本車両は、2リッターのVTECエンジンに小型軽量化し回転レスポンスを向上させた新開発のモノスクロール・ターボチャージャーを搭載。出力・トルクともに、先代モデルよりも向上させており、速さと走る喜びを極めたピュアスポーツ性能を目指したモデルとなっている。

本車両のエクステリアデザインは、新型のシビックをベースに、タイプRとして走行性能を高めるために、さらに車高を低く、幅の広いボディ形状を採用。広い水平視野角を持った視界とすることで、高い車速域においてもドライバーに情報がダイレクトに伝わることを目指した作りになっている。

ボディーと一体となったワイドフェンダーは、サイドパネルから美しく流れるような造形にするとともに、フロントからリアに抜ける一連の空気の流れをコントロールすることで空力性能を向上。タイプ Rの象徴となるリアスポイラーは、翼断面形状と迎角を追求し、強大なダウンフォースと低ドラッグを実現している。

アルミダイキャスト製の軽量ステーを採用したリアスポイラー

エギゾーストには、アクティブ・エギゾーストバルブ機構を搭載しており、回転数に応じて開度をチューニング。アクティブサウンドコントロールが室内音を最適化することで、アクセルを踏むほどに湧き上がるような心地いいエギゾーストサウンドを体感することができる。

アクティブ・エギゾーストバルブ機構を搭載で、回転数に応じて開度をチューニングしてくれる

エクステリアカラーには、タイプRの象徴的なカラーでもあるチャンピオンシップホワイトに加え、新色としてソニックグレー・パールを追加している。

インテリアデザインは、ドアを開けた瞬間に気持ちが高ぶるような赤いシートとフロアカーペットを採用するとともに、インテリアパネル周りは、運転に集中できるようノイズレスなブラック基調とした。フロントシートは、サーキットでの限界走行時においても安心して身体を委ねられるよう多面体の3D形状で身体をサポートする。シートの素材には摩擦係数の高いスエード調の表皮を使用することでコーナリングや急な加減速時などの高G状態での身体の滑りを低減している。

スエード調の表皮を採用したフロントシート

メーターのデザインには、通常の表示に加え+Rモードの専用デザインを設定。サーキット走行などにおいて、ドライバーが必要な情報をいかに瞬間認知できるかを重視し、上部にはエンジン回転数やレブインジケーター、ギアポジションなどを配置し、下部をマルチインフォメーションディスプレーとすることで車両情報を任意に表示できるようになっている。

また、レブインジケーターは、注視しなくても感覚的に認識できる点灯式を採用し、瞬間的に情報を視認でき、気持ちが高ぶるデザインとなっている。

これまでの「シビック タイプR」を上回るパフォーマンスを目指し、タイプR専用の2.0L VTEC TURBOエンジンを磨き上げ、より高出力・高レスポンスの実現を極限まで追求している。

速さを追求するだけでなく運転することに夢中になれるよう、思い通りに操ることを目指したハンドリングや、足裏に吸いつくようなスロットルワークによるドライバビリティーを磨き上げるとともに、6速MTの操作感とレブマッチシステムを進化させることで痛快なドライビングフィールを追求している。

Honda CONNECT DISPLAY(9インチワイド)

また、リアルタイムにクルマの機械的な運動情報や自分自身の運転操作による車両の挙動などを知ることのできるHonda LogR(ホンダログアール)を活用することで、ドライビングスキルの向上や走行映像のシェアなど、ドライバーとクルマがひとつになったドライビングプレジャーをドライバーに提供してくれる。

Honda:「シビック タイプ R」 の公式サイト

※価格は記事作成当時のものです。

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