【JBL】光と音をカスタマイズできるポータブルBluetooth スピーカー 環境音モードで豊かな自然を感じられる

家電・AV

ハーマンインターナショナルは、JBLブランドより、PULSEシリーズの最新モデルとして「JBL PULSE 5」を発売した。本製品は、PULSEシリーズの第5世代目となるモデルで、LEDライティングによる躍動感のあるイルミネーションと高音質サウンドを実現した、ポータブルBluetooth スピーカーになる。

JBL
PULSE 5

●実売価格:3万5200円程度

ハーマンインターナショナルは、JBLブランドより、PULSEシリーズの最新モデルとして「JBL PULSE 5」を発売した。本製品は、PULSEシリーズの第5世代目となるモデルで、LEDライティングによる躍動感のあるイルミネーションと高音質サウンドを実現した、ポータブルBluetooth スピーカーになる。

本体に、LEDを140基搭載し、さらにそのLEDを50fpsの高速で変化させることで、滑らかで煌びやかなライトショーを演出することができる。また、本製品より新たに、底面のパッシブラジエーター部にもプロジェクションLEDを9基搭載。接地面に反射する間接的な光が独特な浮遊感醸し出してくれる。シーンに応じて筐体と底面のLEDを消灯することもできるから、さまざまなシーンに合わせて使い方可能だ。

本体部分には140基のLEDを、パ支部ラジエーター部と合わせると149基のLEDを搭載する。

本体部分を取り出した状態。

新開発となるツィーターとウーファーが同軸上に並ぶ2Wayスピーカーと本体の底面にパッシブラジエーターを搭載することにより、360度に広がる全指向性サウンドを実現。従来モデルよりパッシブラジエーターの迫力が増したことで、キレのある低域から高域までよりクリアでパワフルなサウンドを楽しめる仕様になっている。

底面に設置されたパッシブラジエーター。迫力のある低音を響かせてくれる。

360度に広がる全指向性サウンドを実現している(使用イメージ)。

スマホ用のアプリ「JBL Portable」に対応しているから、本製品とアプリと連携させることで、音楽再生だけでなく、ライティングカラーや光るパターン、5段階・3バンドのイコライザー調整など細かい設定が可能。音楽と連動して光るライティングカラーは、6万5351色のカラーパレットから選ぶことができ、6つのグループ、26のエフェクトから光り方も調整できるため、気分に合わせて好みの演出を楽しめる。

アプリ「JBL Portable」を使えば、6万5351色のカラーパレットから好みの色を設定して楽しむことができる。

さらに、自然の音でリラックスしたムードを演出する「環境音モード」も搭載しており、「波」「虫の声」「焚き火」「森」「せせらぎ」の5種類の音を組み合わせ、最長60分間流し続けることが可能。音楽を流さない時でもリラックスした空間を味わうことができるようになっている。

「環境音モード」も搭載しているから、リラックスしたい時にも重宝する。

本製品は、IP67規格の防水・防塵性に対応していることもあり、キッチンやバスルームといった水周りや、アウトドアにおいて、仮に全体が水に浸かったり、砂が入り込んでしまうような場所でも安心して使うことができる。

本製品は、複数台を接続して一斉再生が可能な「JBL PARTYBOOST」機能を搭載しているから、本体に設置されている「PARTYBOOST」ボタンを押すだけでペアリングができるうえ、アプリを使用すれば、ステレオモードとパーティーモードの切り替えや左右チャンネルの入れ替えなどの操作もできるようになっている。1回の充電で最大12時間の使用が可能だから、昼夜問わず楽しめるモデルとなっている。

本体サイズは、幅107mm、奥行き131mm、高さ214mm、重さは、1.47kg。約4時間の充電で、最大12時間使用できる。定格出力は、30W(ウーファー)と10W(ツイーター)。本体カラーは、ブラックのみとなっている。

◆ハーマンインターナショナル:「JBL PULSE 5(パルス 5)」 の公式サイト

※価格は記事作成当時のものです。

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