【富士フイルム】撮ったその場ですぐにプリントが楽しめるインスタントカメラ 接写やセルフィーもきれいに撮れる!

ガジェット

富士フイルムは、撮ったその場ですぐにプリントが楽しめる「INSTAX"チェキ"」の新モデルとして「INSTAX mini 12(インスタックス ミニ トゥエルブ)」を発売した。本製品は、「INSTAX mini 11」(2020年4月発売)を進化させたインスタントカメラで、接写やセルフィーなどにも最適なモデルとなっている。

富士フイルム
INSTAX mini 12

●実売価格:1万1000円程度

富士フイルムは、撮ったその場ですぐにプリントが楽しめる「INSTAX"チェキ"」の新モデルとして「INSTAX mini 12(インスタックス ミニ トゥエルブ)」を発売した。本製品は、「INSTAX mini 11」(2020年4月発売)を進化させたインスタントカメラで、接写やセルフィーなどにも最適なモデルとなっている。

カラー:ブロッサムピンク

「オート露光機能」の搭載により、撮影シーンに合わせた最適な明るさで撮影することができる。また、レンズを一段階回すだけで、接写やセルフィーに適した「クローズアップモード」に設定することができる。

接写においては、ファインダーから見える視野と実際のプリントに写る範囲のズレを防止する機能を、エントリーモデルとして初めて搭載。誰でも狙い通りの接写を楽しめるようになっている。

レンズを一段階回すだけで、接写やセルフィーに適した「クローズアップモード」に設定可能となっている。

さらにセルフィーでは、レンズの横にある「セルフィーミラー」を使用することで、プリントイメージを確認しながら撮影することができる。

セルフィーでは、レンズ横に設置されている「セルフィーミラー」を使えば、プリントイメージを確認しながら撮影できる。

「INSTAX mini12」の発売と同時期に、スマホ専用アプリの「INSTAX UP(インスタックス アップ)!」の提供も開始されており、INSTAXのカメラで撮影したり、スマホプリンターで出力したチェキプリントをスマホでスキャンし、デジタルデータとしてスマホに保存することができる。「INSTAX UP」は、チェキプリントの形状に合わせて開発されているため、周囲のフレーム部分も含めたチェキプリントだけを丸ごとスキャンすることが可能となっている。

独特でやわらかな風合いの画質を、そのまま簡単にデジタルデータにできるほか、デジタル化したチェキプリントをスマホならではの直観的な操作で好きな背景と組み合わせて、オリジナリティ溢れるチェキプリントコレクションを作ることもできる。また、大切なチェキプリントをいつでもスマホで見返すことができるだけでなく、作成したコレクションを「INSTAX UP!」から直接SNSなどで簡単に投稿し、多くの友人と瞬時に共有するなど、チェキプリントの新たな楽しみ方を体験できる。

専用アプリ「INSTAX UP!」を使えば、チェキプリントをスマホでスキャンし、デジタルデータとして保存できる。デジタル化したデータを組み合わせてコレクションを作ることもできる。

本体サイズは、幅104mm、奥行き66.6mm、高さ122mm。重さは、306g(電池、ストラップ、フィルム別)。電源は、単3アルカリ電池2本。ファインダーは、実像式ファインダー 0.37倍/ターゲットマーク付き/クローズアップモード用視差補正機能付き。使用フィルムは、富士フイルム インスタントフィルム「INSTAX mini」。写真画面サイズは、縦62mm、横46mm。本体カラーは、ブロッサムピンク、ライラックパープル、ミントグリーン、クレイホワイト、パステルブルーの5色を用意している。

◆富士フイルム:「INSTAQX mini12」 の公式サイト。

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更されている場合があります。

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